
監修は”姓氏研究家”の森岡浩さん。
”執筆協力”として、全体の3分の1くらい担当しています。
27日から発売中。
仮タイトルは確か『名字から読み解く日本史』とかだったと思うが、随分シンプルになった。
内容は仮タイトルの方がむしろ近い感じで、日本の歴史に絡めていろいろな名字を解説するという。
例えば、
・飛鳥時代の氏族の姓が意味したものとは
・最初に名字を名乗ったのは武士
・「藤」のつく名字は藤原氏が由来
・清和源氏以外にもたくさんいた「源」一族
・源頼朝を支えた北条氏は平氏だった!?
・戦乱で全国に広まった名字
・織田信長が「平氏」を称した理由
・徳川家康が清和源氏を名乗った理由とは
・「明治時代に名字の大半はできた」は誤り
…みたいな。
以前にも言った通り日本史・世界史は得意分野なんだけど、今回は名字のお話ということで、参考文献がっつり読み込みました。
(いや、どの仕事でもがっつり読んでるが)
したら参考文献全部今回の監修者・森岡浩さんの著書だったという…。
凄いなこの人。
皆様、是非お読みください。
ちなみに大越という名字は福島県発祥らしいけど、俺の先祖の大越は新潟県が総本家。