
表紙と巻頭(あと裏表紙も)は”進化を続けるプログレッシヴ・アイドル”XOXO EXTREME。
インタヴュー実に7ページ。
今回はレヴューいつもより少なめです。
BLUE OYSTER CULT
CHAOS CONTROL
FM EINHEIT
HYPERSONIC
INNERWISH
KING CRIMSON(×2)
曇ヶ原
LED ZEPPELIN
NEKOMATA
PERSEFONE(×2)
PHIL MANZANERA(×4)
QUEEN
…で、XOXO EXTREME(一色萌&小嶋りん)のインタヴューですが。
俺がやってます。
前2回のインタヴューはコロナ禍でメールだったのが、今回初の対面インタヴュー…が俺って。
実はインタヴュー前、けっこう困っていた。
何しろアイドル。
自分たちで曲を書いてるワケでも歌詞を書いてるワケでもないし(ヴァイオリンは弾いてるけど)。
曲やなんかについて訊くんだったら、プロデューサーの方が話が早いのでは?
どうしたもんかね。
長くても1時間やれるかどうか…。
…と思っていた俺が馬鹿だった。
一色萌&小嶋りん、しゃべるしゃべる!
(特に一色)
楽曲から歌詞の内容からプロデューサーのコンセプトまで、完全に内面化したうえで、自分の言葉できっちり言語化してみせる。
そこに見える、プログレッシヴ・アイドルとしての真摯さと覚悟。
いや、恐れ入りました。
(プログレを知らずに加入した当初の笑い話も)
結果、インタヴューは90分に及び。
約8時間かけて文字起こししたら総文字数約27000字(!)。
それを約3時間かけて12000字に削り、更に数日かけて整えたのが今回の7ページです。
(でもインタヴューした内容の半分も載せられなかったのだ)
1月18日にインタヴュー。
19日に一気に文字起こしして、それを午前2時までかかって削り。
(普段の俺は12時過ぎには寝てしまう)
そして20日には発熱、21日には完全にダウン。
ともあれ皆様、是非お読みください。
そうそう、間近で見る萌氏&りんりんはとってもかわいかったです。
あと、ピート・シンフィールドの追悼ページで、ピートがプロデュースしたROXY MUSICとPREMIATA FORNERIA MARCONIのレヴューも書きました。
他にもJETHRO TULLインタヴュー他、今回も読み応え大アリの1冊です。