THE KIDS/Never Mind The Pistols, Here's The Kids(1995)

画像ベルギーのパンク、なんてまったく知らなかった1995年、突然俺の前に現れた33回転6曲入り7inch EP。
ジャケットのインパクトから凄過ぎた。
左から、ヒゲの坊主(ドラム、16歳)。
でぶっちょ(ギター兼ヴォーカル、21歳)。
グラサンの子供(ベース、12歳)。
ちなみにリズム・セクションは兄弟。

おいおい、12歳って…。
パンクとかロックとかが初期衝動云々、とか言われても、基本的に世間との軋轢というモノがきちんとわかる分別がないとパンクの精神は宿らない、と思っているので、中2病以前のお子様にパンクとか言われても興味が持てない。
しかしこりゃ凄いですねー。
バンド結成当時、ベーシスト本人よりベースの方がデカかった、という…(笑)。

THE KIDS、1976年結成。
EDDIE & THE HOT RODSとRAMONESの影響下に、当時(当然)パンク・シーンなど存在しなかったベルギーでパンク・ロックを演り始めたバンド。
思想としてのパンク以前にシンプルで痛快なR&Rへの回帰、が第一。
だから子供云々とか気にせずに楽しめるんだろう。
シンプルにしてピュアな、原初のパンク・ロック…と思わせておいていきなりWIREのカヴァー、というセンスにも目を見張る。

コレは1977~78年のスタジオ&ライヴ録音6曲からなる。
バンドは78年にギタリストを加えて4人編成となり、86年の解散までに6枚のアルバムを残した。
初期2作のアルバムは2006年に1977レコーズからCD化され、このEPの曲も収録されたが、いまだこっちのアナログ盤を聴くことの方が多い。


今日は大変御馳走になった。
内臓がびっくりした。
胃までは収まったんだけど…そのあとがいけねえや。
もう4ヵ月、こんなに食べたことなんてなかったんだから。


追記:
そして人生が曲がりに曲がっていくことになった。

(2023.9.23.)

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック