しかし、アルバムのリリース後にドラマーが脱退。
(またか!)
ともあれ小池孝典、動きを止めず。
サポート・ドラマー3人をとっかえひっかえし、ドラマーの都合が付かない時には弾き語りで、ライヴ活動を続行していたという。
…で、この7月に制作されたPVを収録したDVD-Rが「“moon flight beach”」。
「moon flight beach」1曲入りで、スタジオ録音の新曲にライヴの映像を合わせたモノになっている。
ここでのTHE ALLIGATOR BLUESは、小池“ワニー”孝典(ヴォーカル、ギター)と、3人のサポート・ドラマーの一人、田部“ベニー”年宏(Dannie B.Good/THE HIGH)。
やさぐれた電化ブルーズ…と表現してきたALLIGATOR BLUESだが、この曲はちょっと違う。
もうイイ年だというのに(?)“一秒先が見えねえから”とか歌ってしまう小池の八方破れなヴォーカルと、スライドを交えてギュルンギュルン鳴りまくるブルージーでキレてるギター…はそのままに、かつてのthe CHICKEN masters時代をちょっと思わせるような、勢いあるR&R/ビート・ナンバーに仕上がっている。
しかもキャッチー。
小池/ALLIGATOR BLUESにとって、新しい代表曲になるか。
映像が伴っているというのがまた良いね。
(カメラワークや編集はオーソドックスながら秀逸)
そして…音を聴いてもライヴ映像を観ても、サポート・メンバーとは思えないハマりっぷりの田部年宏。
曲中でも小池孝典は“Oh benny!!”って叫んでる。
この1曲だけで判断するのは早計かもしれないが、これまでのドラマーのどちらともまたタイプが違い、ラフながらグルーヴに富んだプレイ。
正式メンバーになっちゃえなっちゃえ(←無責任)。
現時点ではライヴ会場での物販のみ?
通販とかは?
…ってか、ライヴ観たいな久しぶりに。
追記:
この記事から10年。
ベニーは現在も”メインのサポート・ドラマー”(?)というポジションだが、一方すべてのファンにとって今やTHE ALLIGATOR BLUESと言えばこの二人だろう。
(2024.6.24.)
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