みんな幻獣大好き・その5

YBO2.jpg忘れた頃に出てくる“幻獣シリーズ”(?)。

THE ALAN PARSONS PROJECT『VULTURE CULTURE』のジャケットに出てくる、輪になった蛇。
ウロボロス。
無限を象徴する存在で、宇宙はウロボロスに取り巻かれているのだとか。
アルバム・タイトルが“ハゲタカ文化”なのにジャケットがウロボロス…という理由は、知らない。

日本の幻獣で、かまいたちとか狐とか書いてたけど、考えてみりゃあるじゃないですか、新月の名曲「鬼」。
一般的に日本では鬼というと角が生えてるやつだが、元々中国で言う鬼は幽霊全般とかで、目に見えない存在を指すという。
日本語の“鬼”という名称も、目に見えないモノを意味する“隠”(おぬ)から転じたそうだし。
そして日本でも角が生えてるのが鬼、とは限らず、馬の頭で角がない“馬頭”(めず)も鬼の一種。

ゴーレム。
ユダヤ教の律法学者が操ったという泥人形。
ジャーマン・ロックの謎バンドの名前になっている。
(このバンドについては一度このブログで書いたけど、その後も全然情報がない)
ところで“大魔神”もゴーレムの一種みたいなもんだよなあ。

そろそろハロウィーンが近づいて参りましたが、ハロウィーンといえばジャック・オ・ランタン、ジャック・オ・ランタンといえばドイツのHELLOWEEN。
しかしハロウィーンを祝う習慣というのは元々アングロ・サクソンの文化で、ヨーロッパでは全然盛んじゃないんだそうで。
アングロ・サクソンっていうか、“ジャック・オ・ランタン”っていう名前なんかは、完全にケルトっぽいよな。
(しかも元々はカボチャじゃなくてカブだったとか)
だからフランスあたりではハロウィーン全然関係ないとかいうんだけど、フランスのPULSARのアルバムに『HALLOWEEN』ってあったよなあ。
ちなみにジャック・オ・ランタンというのは、ずる賢い農夫が報いを受けて天国にも地獄にも行けずに現世をさまよう、なれの果ての姿なんだって…怖い。

『太陽の王子 ホルスの大冒険』の主人公の名前は、エジプトの神様からとってるんだよね?
エジプトのホルスも太陽神だし。
(隼の頭!)
で、ホルスと言えばYBO²だ。
「太陽乃皇子」(画像)。
メロトロンばんばん。

エジプトの太陽神と言えばホルスだけじゃない。
ラーも。
UTOPIAのアルバム・タイトル。
ちなみにラーが歳をとったんで、エジプトの至高神の座をホルスが引き継いだんだとか。


ホルスがYBO²でラーがUTOPIA。
うん、YBO²の方が強そうだ。
(何の話だ)


(2024.8.28.改訂)

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