インビシブルマンズデスベッド@赤坂BLITZ

インビシブルマンズデスベッド.jpg22日。
十数年ぶりの赤坂BLITZ。
「TUMBLING DICE~ダイスを転がせ~」というイヴェント。
そこに、インビシブルマンズデスベッドが出るという。

気が付けば、2015年はHEREのライヴを一度も観られなかった。
今年はちょっと何とかしなくちゃな、と思っていたら。
インビシブルマンズデスベッド?

インビシブルマンズデスベッド。
HEREとしてインビシブルマンズデスベッドの曲ばかりを演るライヴはあった。
宮野大介(ドラム)を欠く編成でインビシブルマンズデスベッドとして出演したライヴもあった。
(コレは行けなかった)
今回は…インビシブルマンズデスベッド完全復活。
あの4人が、再び同じステージに立った。

その復活が、何故このイヴェントだったのか、経緯は知らない。
ともあれタイムテーブルに予定されていた時刻より数分遅れて、4人がステージに登場した。
40分ほどのライヴは、まさにあのインビシブルマンズデスベッドそのものだった。
多分俺は、ライヴの間中アホみたいな顔で観ていたに違いない(笑)。

周りを見渡せば、若い客が多い。
大半は他の出演バンドのファンだろう。
しかし…サビではフロアから無数の手が挙がる。
前の方では明らかに一緒に歌っている奴もいる。
えっ…みんな、インビシブルマンズデスベッド知ってんの?
予想よりも遙かに熱い反応で、ライヴは進んで行った。

HEREとは違った前ノリでドッカドッカドッカドッカ叩きまくる宮野大介。
ノイズを吐き出しながら虚空をにらみ、体を反らせてネックを立てる、竹田将幸(ギター)の独特のアクション。
無駄に動き回るデスベッド(ヴォーカル)。
HEREの尾形回帰じゃない…確かにデスベッドだ。

そして、西井慶太(ベース)。
メンバー中一番のイケメンながら、冷酷非情な表情でベースをブンブン鳴らす。
変わってねえ!
かつてのインビシブルマンズデスベッドのライヴでは、西井が目から殺人光線を出しているのを毎回見たモノだが(笑)…今回も出てましたよ殺人光線。
「摩擦」での「アーッ! アーッ! アーッ! アーッ!」という絶叫も、約10年ぶりに聴いた。

最後はステージにテープを張り渡して脚立を持ち込んで謎のオブジェを組み上げ、デスベッドがベースソロ(?)を披露して去る。
過剰に振り切れたテンションの退廃文芸ロック(?)は、健在だった。

来月新作をリリースするHEREだが、どうもインビシブルマンズデスベッドも並行して活動するらしい。
7月にはHEREの、9月にはインビシブルマンズデスベッドのワンマンがそれぞれ予定されているという。
KING DIAMONDとMERCYFUL FATEみたいなもんか。
(例えがちょっとどうかと…)
どっちも今後が楽しみだ。


(2024.9.30.改訂)

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