(https://lsdblog.seesaa.net/article/201607article_458.html)
この人については結局のところ“天才”の一言で済んでしまうんで、あんまり書くことないんだよね(笑)。
だって本当に天才なんだもん。
で、1998年のアルバム。
まあ、いつもと同じですよ。
チープな打ち込み&シンセを中心としたサウンド。
どの曲も同じようなメロディ。
でも全部惹き込み、聴かせてしまう。
何しろ、天才だから。
ここには“美少女”シリーズがない。
しかし、“○○マンの歌”のシリーズはあり、“歴史シリーズ”はある。
同じようなメロディの曲を、アレンジと歌詞の内容だけ変えることで世界漫遊的な世界にしてしまう“美少女”のシリーズは、山本正之のアルバムの白眉だと思っているんだけど。
しかしこのアルバムでの「復旧オカエリマンの歌」と「戦国じゃんだらりん三河物語」は素晴らしい。
何しろ、天才だから。
「復旧オカエリマンの歌」は阪神大震災からの復旧・復興を歌ったモノだと思うけど、それは東日本大震災から5年を経た今の世にもリアルに響く。
徳川家康を歌った「戦国じゃんだらりん三河物語」は、“歴史シリーズ”でも屈指の出来。
ちなみに“じゃんだらりん”というのは、三河弁の特徴である三つの語尾“じゃん”“だら”“りん”のことだそうで。
軍歌調の「月光大脱走」が、一番の聴きモノか。
この曲については、当時“侵略戦争を美化している”という的外れな批判があったらしいけど、そんなことは曲名見るだけで違うと断言出来そうなもんだがね。
山本正之。
何しろ、天才ですから。
以前にも書いたけど、この人の曲を聴いたことのない日本国民って、いないでしょう。
個人的には、国民栄誉賞を受けてイイ人だと思いますよ。
(2024.9.30.改訂)
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