コレがラスト・アルバムになるとか…。
90年代前半に2度の来日を果たし、JEFF DAHL GROUP名義のアルバムではあのCROSSBEATのレヴューでも高得点を獲得し。
一方でTHE REMAINS(ボストンじゃなくて日本の方、後のTHE GOLDEN ARMS)との7inchはMAXIMUM ROCK'N'ROLLで酷評され(塩ビの無駄遣い、とか書いてたよな…シェーン・ホワイトが)。
21世紀に入ってからは俺がDOLLでやってた新譜レヴュー以外で誰かこの人のこと書いてんのか?…というジェフ・ダール御大。
ともあれやってることはソロ・デビュー以降大きく変わってはいない。
スカムじゃないGGアリン、カリスマのないジョニー・サンダース(さらっとひどいこと言ってるな俺)、あるいは狂気を排除したDEAD BOYSという感じの(つくづくえらい言いようだな)軽~いR&Rはとにかくずっと軽~いままだったが、ファンなら文句なし、の金太郎飴をとやかく言うには当たらない。
このアルバムもまあ、いつもと同じ、と言ってしまえばそれまでの、しかし安心のジェフ・ダール印、なSame old R&R。
ギターソロちょっと多過ぎな気もするけど。
ちなみにこのアルバムは4人編成のバンドで録音されていて、ジェフはリード・ギターを弾かず、基本リズム・ギターとヴォーカル(あとキーボードも)。
ジェフのアルバムには独りで多重録音したのも多く、大抵彼自身のドラムがひどいんで(苦笑)、その点でもこのアルバムは安心して聴けます。
プロデュースはジェフ自身、ミックスとマスタリングはあのジャック・エンディーノ(タンバリンも担当)。
さて…本当にやめちゃうのかな。
追記:
結局ジェフ・ダールは本当に引退してしまったみたいで、その後音源出てないですね。
“パンク・ロックのチャック・ベリー”が目標だ、とか言ってたのになあ。
(2014.4.17.)
(2022.12.31.改訂)
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