OLEDICKFOGGY/KUNG FU VACATION

画像OLEDICKFOGGY、3月にリリースされるという新作アルバムに先行するシングル。

「KUNG FU VACATION」。
作詞・作曲とも伊藤雄和(ヴォーカル、マンドリン)。
ウッド・ベース、バンジョー、マンドリン、アコーディオンといったラスティックな楽器編成は堅持したまま、音楽性をどんどん広げて来たOLEDICKFOGGY。
以前から謎のディスコ風ビートを導入し、前作『グッド・バイ』では謎の中国風アプローチも聴かせていた彼らだったが。
ジャケットからしても、遂にこう来たか…という感じの。
謎の中華風ダンス・ナンバー。

このブログで歌謡曲テイストを度々指摘してきたOLEDICKFOGGYだが。
またなんとも、という感じの歌謡ディスコ風ポップというか。
英語混じりの歌詞も、敢えての“サビだけ英語の日本語ロック”的なアプローチでは…と思われる。
それでいてバンジョーやマンドリンはやっぱりしっかり鳴っているのである。

で、MVもネット上で公開されている。
コレがまた…メンバー全員がカンフースーツを着て、カンフーっぽいポーズをキメながら踊るという。
(ブルース・リー風の手招きも振付に入っている…)
怪しいお店でムチムチのおねいさんたちと戯れるメンバーたちの姿も笑える。
(紅一点・アコーディオンのyossuxiだけつまらなそうにしている)
かなりの見モノ。

カップリングは「さよならが言えなくて」。
こちらは作曲がスージー(ギター)。
ノスタルジックな感じのイントロに導かれ、切々と歌われるラヴ・ソング。
OLEDICKFOGGYのバラードの王道とも言えそうなメロディ。
しかし後半から終盤にかけてのアレンジと演奏は単なるバラードに収まらないダイナミックなモノ。

相変わらず、限界など知らんとばかりにその世界を押し広げるOLEDICKFOGGY。
アルバムも楽しみだ。


「KUNG FU VACATION」、24日より絶賛発売中。


(2025.3.21.改訂)

この記事へのコメント

  • 大野

    中国の龍(ドラゴンズ)を彷彿とさせるジャケですねw
    2018年01月29日 00:07
  • 大越よしはる

    コメントありがとうございます。
    そう言われてみれば、確かに(笑)。
    2018年01月29日 20:20

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