THE EASYS/I Want You Back(2003)

EASYS.jpg以前1stシングル「You're High Maintenance(And I'm No Mechanic)」(2002年:https://lsdblog.seesaa.net/article/201607article_1863.html)を紹介したサンフランシスコのガレージ・バンド。
こちらは翌年に出た2ndシングル。

1stシングルではジェイソン・ダンカン(ヴォーカル、ベース:元PARASITES)、ニック・パーシュ(ギター)、ラッセル・クァン(ドラム、ヴォーカル:元THE MUMMIES、PHANTOM SURFERS他)のトリオだったが、ここではロブ・アルパー(ギター:元THE FELLS、THE KNOTTS、THE CHEAPSHOTS他)を迎えた4人編成。
ニックがリード・ギターで、ロブは単にギターとクレジットされている。

B面の「Baby Don't You Do It」がマーヴィン・ゲイのカヴァーなので、じゃあA面の「I Want You Back」はJACKSON 5のカヴァーか、と思ってしまうが、実はジェイソン・ダンカン作のオリジナル。
わりとダルだった1stシングルのA面「You're High Maintenance(And I'm No Mechanic)」に較べるともう少しエネルギッシュ。
ラッセル・クァンによるバスドラ四つ打ち連打は、なんだかクラウト・ロックみたい。
(1stシングルでもそんな感覚はあった)

そしてB面「Baby Don't You Do It」。
THE HIGH NUMBERS時代のTHE WHOやSMALL FACESもカヴァーしていた、マーヴィン・ゲイ初期の名曲。
THE EASYSのシングル2枚は、どっちもB面のカヴァー曲の方が気合入った印象。

バンドはシングル2枚以外に、ジェイソン・ダンカンがコンパイルした西海岸ガレージのオムニバスに1曲提供しただけで。
この2ndシングル以降はニュースがなく、解散した模様。
その後の活動はラッセル・クァンよりもジェイソン・ダンカンよりもロブ・アルパーが盛んで、彼はその後もいろいろなバンドに参加している。


(2025.9.15.全面改訂)

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