しばらく前にお伝えしたイギー・ポップの最新ドキュメンタリー映画『アメリカン・ヴァルハラ』。(https://lsdblog.seesaa.net/article/201801article_17.html)
いよいよ公開まで1ヵ月余りとなりました。
で、俺は映画のプレスシート向けに解説文というかコラムというかテキストというか…を書いたんだけど。
それは現在映画の公式サイトにアップされていて、お読みいただけます。
http://americanvalhalla.jp/
昨年夏にはTHE STOOGES/IGGY AND THE STOOGESのドキュメンタリー映画『ギミー・デンジャー』(https://lsdblog.seesaa.net/article/201706article_10.html)が公開されてヒット。
(俺もGUITAR WOLFセイジさんとのトークショーとか、仕事させてもらった)
秋にはシンコーミュージックからイギー・ポップのムック発売。
そして年が改まって新しい映画。
『アメリカン・ヴァルハラ』は、現時点でイギー・ポップの最新作となるアルバム『POST POP DEPRESSION』(2016年)の制作過程と、アルバムに伴うツアー、そしてそれらにまつわるあれこれを切り取った映画。
QUEENS OF THE STONE AGE他で知られるジョシュ・ホーミがプロデュースし、イギーと共に曲を書き、ギターやベースも担当した『POST POP DEPRESSION』。
イギーの“ベルリン時代”のアルバム『THE IDIOT』『LUST FOR LIFE』(どちらも1977年)を大いに意識しながら、アメリカーナ的なセンスも取り入れつつ、更にはTHE STOOGES/IGGY AND THE STOOGES時代を超える作品を…という意気込みで制作され。
結果としてイギーのソロ・アルバム史上でも屈指の名作となったばかりか、イギーにかつてなかった商業的成功をもたらしたアルバム『POST POP DEPRESSION』について、イギーとジョシュをはじめとするレコーディングのメンバーやスタッフが存分に語る。
それらが、単に『POST POP DEPRESSION』というアルバムだけでなく、イギーという稀代のミュージシャンの魅力を炙り出していく。
この映画をより深く理解するために『POST POP DEPRESSION』をはじめとするイギーのアルバムを聴き込むことが有用なのは言うまでもないが、一方で『ギミー・デンジャー』同様に、この映画で初めてイギーを知るような人をも魅了するはずだ。
(ジム・ジャームッシュが監督した『ギミー・デンジャー』に較べれば、基本“中の人”たちだけで制作された『アメリカン・ヴァルハラ』の方がマニアックとは言えるだろうけど)
『アメリカン・ヴァルハラ』は4月14日(土)より新宿シネマカリテにて公開。
(その後順次全国で公開予定)
(C)2018 Eagle Rock Entertainment Ltd.
(2025.4.6.改訂)
この記事へのコメント
ま
大越よしはる
映画も観てくださいね。