THE EAGLE NEVER HUNTS/VAMPIRE(2006?)

画像00年代半ばに都内で活動していたオルガン・ガレージ・バンドのCD-R。
多分3枚目…だと思う。
(Discogsには1枚しか上がってないけど)

2003年結成。
メンバーは“eagle-1”ことTAKA(ヴォーカル、オルガン)、“eagle-2”ことせんちゃん(ギター)、“eagle-3”ことケンジライダー(ベース)、“eagle-4”こともてやん(ドラム)の4人。
バンド名はメンバーが偏愛していたTHE MUSIC MACHINEの「The Eagle Never Hunts The Fly」にちなむ。
ところでこの楽曲、以前このブログで紹介したMUSIC MACHINEの名盤『TURN ON』(https://lsdblog.seesaa.net/article/201607article_1491.html)には入っていない。
ライノ・レコーズのオムニバス『NUGGETS』で聴いただろうか。
05年頃から本格的に始動し、東高円寺U.F.O.CLUBあたりを中心に活動。
当時はライヴもかなり観た。
TAKAのぶっきらぼうなヴォーカルと流麗なオルガン・ワーク。
マントを翻してのステージはかなり面白かった。
当時の都内ガレージ界にはマントを着用したバンドは他にもたくさんいて、差別化は難しかったかも知れないが、オルガニストが歌うバンドは少なかったと思う。

彼らの最大の影響源であるTHE MUSIC MACHINEはいわゆる“オルガン・ガレージ”ではなかったと思うが、彼らの音楽性は同時期に活動していた96粒の泪と並んでバリバリのオルガン・ガレージ。
一方、音源では毎回MUSIC MACHINEをカヴァーしていた。
このCD-Rでも「Talk Me Down」をカヴァー。

このCD-RでTHE MUSIC MACHINEのカヴァー以上に耳を引くのはTHE MONKS「Higgle-Dy-Piggle-Dy」の日本語カヴァー(!)「大食堂は大混乱」だろう。
サビのコーラス“俺たちー、労働者!”はかなりのインパクト。

なかなかユニークなバンドだったと思うんだけど。
その後どうなったのかは全く知らない。
メンバーはどうしていることだろう。


(2025.8.13.全面改訂)

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