VENUS PETER/Hands e.p.(2006)

VENUS PETER.jpg90年代初頭。
80年代同様にMOTORHEADやイギー・ポップ(あとBLUE OYSTER CULTな)を聴きまくっていた俺は、いわゆる渋谷系を嫌悪していた。
敵だとさえ思っていた。
(何しろオサレじゃなかったからね)
しかしそれも若気の至り。

VENUS PETER。
1990年6月結成。
3枚のアルバムを残して、94年2月解散。
当時は全く興味がなかった。
2005年12月、1年間の期間限定で再結成。
この時には大歓迎でした。
渋谷系の中でもとりわけ同時代の洋楽志向が強かったVENUS PETERは、そもそもFLIPPER'S GUITARとかよりもずっと馴染みやすかったしね。
古閑裕(ベース)が主宰していたレーベル・KOGAのバンド群に親しんでいたのも大きかった。

そして再結成したVENUS PETERは、沖野俊太郎(ヴォーカル、アコースティック・ギター)、石田真人(ギター)、土中康史(ギター)、古閑裕(ベース)、小松孝信(ドラム)というオリジナルの5人で、2006年7月にKOGAからEPをリリースする。
それが「Hands e.p.」。

新曲はタイトル曲「Hands」1曲。
ラウドに鳴りまくる2本のギターとデリケイトなヴォーカルはかつてのまま。

残る4曲は再結成後2回目のステージとなった、2006年5月14日、代官山UNITでのライヴ音源。
FLIPPER'S GUITAR「Groove Tube」のカヴァーが目を/耳を惹く。

このEPに続き、2006年9月に13年ぶりとなったアルバム『CRYSTALIZED』(コレも良かった)をリリースし、1年間ではなく2年間の活動を経て07年12月に活動を終了したVENUS PETER。
その後も散発的に再結成ライヴを行ない、この1月から本格的に活動再開しているのだそうで。
ほう!


追記:
VENUS PETER復活、時期が悪かったか。
1年後にはコロナ禍。
しかし再度の解散とはなっていないはず。

(2022.11.14.)


追記2:
VENUS PETER、無事活動継続中。
この8月30日には15年ぶりのワンマン・ライヴをやるという。

(2025.8.27.)

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