『ジョニー・サンダース コンプリート・ワークス』

JOHNNY THUNDERS COMPLETE WORKS.jpgはい、発売日になってようやく見本誌が届きましたよ…。
『ジョニー・サンダース コンプリート・ワークス』、シンコーミュージックより本日発売です。

監修はTHE GOLDEN ARMS~ACE KILLERS UNION他で知られるジョニー・サンダース狂・Hiroshi The Golden Arm Nakagomeと、かつてファン・サイト「REAL COOL CATS」を開設し、日本一どころか世界有数のジョニー・サンダース・コレクターとして知られるKadoi The Heartbreak。
俺は巻頭のバイオグラフィ‟Johnny Thunders Story”、ジョニー・サンダース/NEW YORK DOLLS関連の劇場映画の紹介記事、そしてジョニーの札幌でのライヴ・レポート(昔ファンジンに寄稿した記事を改訂)で参加しています。

『スレイヤー ~キング・オブ・スラッシュ侵攻記録~』(https://lsdblog.seesaa.net/article/201903article_16.html)から約1年ぶりとなるシンコーミュージックの仕事…と言いたいところだが、実はバイオグラフィの執筆に着手したのは一昨年夏、いったん仕上がったのが同年末だったという…。
その後発売予定が伸びに伸びて、今頃になった次第。

…で、昨年から先月にかけて5~6回の改稿と徹底的なファクトチェックの上、最終的に約半分に短縮するという(号泣)過程を経て完成したのが今回のバイオグラフィ記事です。
はっきり言って、現時点ではこれまでのどんな書籍や雑誌に載ったモノよりも限りなく正確な内容になっている、はず。

それにしても、もの凄いヴォリューム。
(ちなみにジョニー・サンダースと名乗る以前のステージネームはジョニー・ヴォリューム…って関係ない)
バイオグラフィ以降のページは、ポスターやらフライヤーやら海外の雑誌記事やらファンジンやらのカラー写真が続き。
ディスコグラフィはジョニー・サンダース関連のアルバムやシングルはもちろんのこと、それらの各国盤やカセットテープ(!)やブートまがいの作品、そしてジョニー参加作に至るまで、ジャケット写真などがコレでもかと掲載されている。
まさにKadoi The Heartbreakの面目躍如。
(どれぐらいマニアックかというと、『RED PATENT LEATHER』各ヴァージョンだけで見開き2ページ埋まるという…。ただし完全にイリーガルなブートレグは載っていない)
更にトリビュート・アルバムや映像作品なども。
そしてかつてDOLLに掲載されたジョニーのインタヴューや、故ニッキー・サドゥンによるジョニーについてのテキスト、ウォルター・ルアーやパティ・パラディン、ニーナ・アントニア、トニー・ジェイムズ、グレン・マトロック、ピーター・ペレットら関係者へのインタヴューも。
ジョニー・サンダース大図鑑という感じ。


ジョニー・サンダースをナマで観た最後の世代に属する奴らが心血注いで完成させた1冊。
ありがたいことに、Amazonでは予約の段階で売れ筋ランキングの1位に。
皆様、是非お求めください。


(2025.12.10.改訂)

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