New Order Of Live House

WHITE.pngこの19日からライヴハウスの営業が原則的に解禁される…という一方で、既にいち早く営業を再開しているハコがあり、かと思えば8月以降のライヴ予定でさえ中止や延期になっているケースも多く。
「FUJI ROCK FESTIVAL」が中止となり、海外でも「COACHELLA FESTIVAL」が中止を発表。
海外のフェスティヴァルが中止になるのだから、その海外のバンドを多く招聘せねば成り立たない日本のフェスが中止になるのも道理。

6月から8月に延期されていたDEMONとGASKINの来日は改めて10月に延期となり、ついでに(?)TYTAN(!)の出演が追加となってNew Wave Of British Heavy Metalファンを落胆させたり狂喜させたりしているが。
実際10月でも来られるかどうかは確実ではないだろう。
STEVE HILLAGE BANDとGONGの来日は延期ではなく中止になってしまった。

そんな中で発表された”ライヴハウス新基準”。
その内容を見て、何の冗談かと思った人は多いはずだが、コレが冗談でも何でもないのだから。

ヴォーカリスト以外はマスク着用とか。
全員がコーラスを取るバンドなんて幾らでもいるぞ。
サックス奏者とかどうするの。
あとドラマー死ぬぞ。
大体恵比寿LIQUID ROOMと早稲田ZONE-Bを”ライヴハウス”でひとくくりに出来るワケねえだろう。

そうこうするうちに渋谷のRECOfanが閉店を発表。
コロナの影響などと公表されたワケではないものの、間違いなく影響しただろう。
閉店セールは120日ほど続くというが、それは多分契約上、閉めると決定してからもしばらく家賃が発生するせいだと思う。
ライヴハウスでもレコード屋でもないけど、大阪のづぼらやも閉店するという。
一度入ってみたかった。
(店の前まで行ったことがあるだけ)

ライヴハウスも対策したら19日から開けていいよ、と言われて19日から営業出来るモノではない、というのはこのブログを御覧の皆様なら誰でもわかるだろう。
ライヴのブッキングは何ヵ月も前からやるモノだ。

そこに持ってきて、都知事は「自粛から自衛へ」などと言い出した。
聞こえはいいが、極端な話コレは公的扶助や社会福祉の否定と捉えられても仕方ないだろう。
自己責任論も大概にせえよ。
(こんなありさまで、次の都知事選で小池百合子に投票するなんて奴が周りにいたら金輪際縁を切るぜ)

持続化給付金も、どう見てもちゃんとした帳簿を提出しているのに”書類の不備”という連絡が3回来た知り合いがいる。
それどころか、受付初日の5月1日に申請して何の音沙汰もない人たちも少なくないのだとか。

世界は何処に向かうのか。


(2025.12.30.改訂)

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