スラッシュ・メタル特集の号。
1987年。
35年前(!)。
とても面白い。
(何年に1回か読み返す。ってか仕事しろ)
で、阿部洋介(OUTRAGE)のインタヴューが載っている。
(インタヴュアーは、今では翻訳家として知られる迫田はつみさん)
その中に、こういう質問があった。
「でもANGEL WITCHってNWOBHMの中でもマイナー寄りでしょ。そういうバンドに魅かれるのはどうしてなんだろう」
…”ANGEL WITCHってNWOBHMの中でもマイナー寄りでしょ”…!
今現在NWOBHMを聴いたり集めたりしている人の中で、ANGEL WITCHが”マイナー寄り”だと思っている人って…多分皆無ではないかと思うんだけど。
(むしろど真ん中だろう)
しかし、我が身を振り返って考えれば、35年前だったら確かにANGEL WITCHってマイナー寄りな認識だったかも知れない。
ANGEL WITCHに限らず、VARDISとかWITCHFYNDEとかGASKINとかJAGUARとかTYTANとかDEMONとかBLITZKRIEGとかHOLOCAUSTとか、マイナー寄りとかB級という認識だったような。
何度か来日しているANGEL WITCHはもちろんのこと、来日は今のところ実現していないけど予定のあったTYTANとかDEMONとかGASKINとかをマイナー寄りとかB級とか思う人は、今では少なそう。
国内盤CDが出ていたJAGUARあたりは、意見が分かれるかも。
今でも文句なしにマイナー寄りじゃないかと思うのは、FISTとかQUARTZとかじゃないかと思うんだが。
でもQUARTZをB級とか言ったらABIGAILのJEROさんあたりに怒られそう…。
しかしアレだ、よく思い出してみると、当時「MAIDEN一流、SAXON二流、SAMSON三流」とか言われてたぞ…。
SAMSONを一流と断言する人は今でも少ないような気がしなくもないけど、少なくとも三流じゃないよね。
そして、中古盤屋でANGEL WITCHやTHUNDERSTICKなんかのアナログ盤を買ってウハウハしていたのはそれこそ大昔だってことだ。
今では当時名前も知らなかったようなマイナーなバンドでもCD化されていたりして、昔マイナー寄りとか言われていたバンドは今やマイナーでもなんでもなくなっているワケであります。
感覚は時代と共に移り変わっていくことよのう。
…などと思いながらANGEL WITCHを聴いている。
(仕事しろ)
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