急性骨髄性白血病。
70歳。
『オレンジロード急行』『ヒポクラテスたち』『ゴジラvsビオランテ』…と振り幅の大き過ぎる映画監督で、好きな作品は人によってまるっきり分かれそうだが。
個人的には『うる星やつら ビューティフル・ドリーマー』との同時上映(!)で観た吉川晃司のデビュー作『すかんぴんウォーク』に尽きる。
俺が山田辰夫を初めて見たのがこの映画だった。
大森一樹と同じ12日には、河口仁も亡くなっている。
誤嚥性肺炎。
72歳。
一般には『愛しのボッチャー』以外ほとんど知られていないが、週刊ゴングなどのプロレス専門誌でずっと描いていたのか。
その『愛しのボッチャー』、なんとネット上で全話が無料公開されている。
そしてDOCTORS OF MADNESSのドラマー、ピーター・ディレンマも亡くなってしまった。
昨日あたりのことだったらしい。
死因は不明。
リチャード”キッド”ストレンジが71歳なので、ピーターもそれぐらいだったはず。
DOCTORS OF MADNESSの1stアルバム『LATE NIGHT MOVIES, ALL NIGHT BRAINSTORMS』(1976年:画像)での、同時代の他のどんなバンドとも感覚を全く異にするスピード感(並ぶモノがあるとすればイーノの「Third Uncle」ぐらいか)…は、ピーター・ディレンマのドラムあってのモノだった。
あと、無造作な金髪のいかにも酷薄な感じの(?)ルックスも、バンドのイメージによく合っていた。
残念ながらバンド解散後はシーンに残ることなく、70年代末以降の彼がどうしていたのかは知る由もなかった。
(2014年10月にオリジナル編成でのライヴを行なっていたが)
ストーナー(ベース)も2014年に亡くなっていて。
(なんと再結成ライヴのたった1ヵ月後)
DOCTORS OF MADNESSは今もリチャード・ストレンジによって存続しているが、オリジナルのリズム・セクションはこの世からいなくなってしまった。
オリジナル編成の4人が残した3枚のアルバム、何度聴いたか知れない。
さっきからずっとDOCTORS OF MADNESSを聴いている。
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