映画『Never Goin' Back/ネバー・ゴーイン・バック』

NEVER GOIN BACK.jpgおバカな女子二人が弾けまくる、青春コメディー映画。

テキサスの田舎町。
アンジェラ(マイア・ミッチェル)とジェシー(カミラ・モローネ)の二人は、ジェシーの兄ダスティン(ジョエル・アレン)、その友人ブランドン(カイル・ムーニー)と4人で共同生活をしている。
アンジェラとジェシーはダイナーで、ブランドン(変態)はサンドイッチ屋でバイトしているが、ダスティン(ボンクラ)は働きもせず、ドラッグ売買とかで一攫千金を狙ってばかりいる。
家賃を払うのもやっとの極貧生活の中、それでもアンジェラはジェシーの17歳の誕生日に1週間のビーチリゾート旅行をプレゼントしようと…家賃に充てるための金でチケットを予約。
(ここから既に間違っている)
旅行を実現して家賃も払うため、バイトのシフトを無理矢理増やしてはみたものの、前途多難なのだった。
二人のバカンスは実現するのか…?

…というのが大まかなあらすじ。

とにかく、主要な登場人物が全員馬鹿で無軌道過ぎ。
特に会話にやたら”Fuckin'”と入れまくり、すぐアレやコレをキメてしまうアンジェラとジェシー。
下ネタも炸裂しまくり。
アメリカのイマドキの17歳って、まさかみんなこんなじゃないよね?
(レオナルド・ディカプリオと付き合っていたことで知られるカミラ・モローネのガンギマリ演技は見モノ)
警察の聴取の時にもリビングでほぼ下着姿だし。
まあ最終的にハッピーエンドにはなるんだけど、そこに至る問題解決方法もいろいろダメ過ぎる。

しかし、そんなアンジェラとジェシーがかわいく見えてくるのでした。
ってか実際かわいいんだけど。
特にカミラ・モローネはモデルとしても活躍しているだけあってかなりの美人さん。
(なのにあんな…というのは是非実際に観てください)

場当たり的で無謀な行動ばかりだけど、社会のかなり底辺の方で暮らすアンジェラとジェシーの分かちがたい絆、そして二人が持つバイタリティと天性の明るさはよく描かれている。
物語は監督であるオーガスティン・フリッゼル(本作が長編映画監督デビュー)の実体験を基に、極貧にあえいだ自身の若い頃の記憶を笑い話に仕立てたのだという。
「SATURDAY NIGHT LIVE」に10年近く出演していたというカイル・ムーニーもイイ味を出している。

とりあえず何も考えずに笑って楽しめるおバカ映画の逸品。
観たら〇〇〇が欲しくなる人も多いかも。
12月16日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開。


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