室井大資『イヌジニン』5話・6話・7話

イヌジニン5話.jpg漫画家・室井大資がツイッターに告知用のアカウントを開設したのが先月のこと。
電子書籍化はされているものの紙の本にはAmazonで3万円以上の値が付いている『イヌジニン』(https://lsdblog.seesaa.net/article/201607article_1931.html)の単行本が無料公開され。
(俺は紙の本で持ってるんでそっちで改めて読み直したが)

そして昨日、『イヌジニン』の、単行本化されることのなかった3話がアップロードされた。

https://twitter.com/hellblaze661/status/1600033442401435648

うおー。
一気に読んだ。

鬱などで絵もお話も思ったようにならなかった時期の作品ということで、作者本人は全く気に入っていないらしく、世に出すつもりはなかったようだが。
いやいやいやいや。
面白いっスよ室井先生。

失踪者を探して甲信越地方N県(丸わかりだな)野沢郡の田舎町にやってきた犬神人(イヌジニン)・三隅と副島。
そこに協力者”トレーサー”として(カウンタックで)現れたのは、三隅の宿敵(?)にして犬神人の頭脳・守谷の部下である石和。
(人間ダウジングロッドみたいな人)
果たして失踪者たちをさらっていた犯人は、シリアルキラーでありつつ、一方で町の住人達を”鬼”として駒のように使役する、恐るべき呪力の持ち主であった。
…という第5話。
気を放つ力を失った三隅が生まれ故郷の島で育ての親”姉ちゃん”と再会する第6話。
そして第5話に登場した”怪(け)”が三隅たちに襲い掛かり、絶体絶命となる第7話(最終話:なるほど、このあたりになると作画が一部崩壊しかかっている…)。
しかし、犬神人の”声”としてのみ存在を許されていた樹が”自分の声”を発するところとか、グッとくるではありませんか…。
守谷も大活躍。


是非読んでみてください。
(『イヌジニン』読んだことない人は同じく公開中の単行本からどうぞ)


本当ならもっと続く連載になってたんだろうけどなー。
実写映画とかにならないかなー。
(いや、それは…)


ってか染野…。

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