HAWKWIND/THE FUTURE NEVER WAITS

HAWKWIND THE FUTURE NEVER WAITS.jpg先月25日リリースだが、現物の到着が遅れたうえに仕事がアレでブログ休みがちなもんで。

我らがHAWKWIND、オリジナル・アルバムとしては2021年の『SOMNIA』(https://lsdblog.seesaa.net/article/202110article_25.html)以来となる新作。
昨年の最新ライヴ盤『WE ARE LOOKING IN ON YOU』(https://lsdblog.seesaa.net/article/202210article_2.html)からの、デイヴ・ブロック(ヴォーカル、ギター、キーボード、シンセサイザー)、マグナス・マーティン(ヴォーカル、ギター、キーボード、ベース)、ティモシー”サイポールサンドラ”ルイス(キーボード、シンセサイザー)、ダグラス・マッキノン(ベース)、リチャード・チャドウィック(ヴォーカル、ドラム)という5人編成では、初のスタジオ作となる。
ライナーノーツを書きました。

レコーディング当時81歳、この8月で82歳となるデイヴ・ブロック御大が相変わらず元気なばかりか、サイポールサンドラのピアノをフィーチュアしたジャジーな「They Are So Easily Distracted」など、新編成による新機軸も存分に聴かせる。
ってか、80代にして新機軸とは…。
『WE ARE LOOKING IN ON YOU』では「Uncle Sam's On Mars」の展開部にとりあえず曲名を振ったのかと思われた「USB1」が、改めて独立した新曲として収録されているのも興味深い。
3曲目「Aldous Huxley」で朗読されているテキストが歌詞カードに掲載されていないのは残念だが。
(ゲストのサックスも何故かクレジットがない…)

あと、ここ数作でもとりわけメロディがキャッチーなアルバムになっている。
『THE MACHINE STOPS』(2016年)以降、すべてのスタジオ作が全英チャート50位台以内をキープし続けているHAWKWIND…このアルバム、今まで以上に売れるのではないかと。
まあそれもイギリスでの話ね。
日本で現行のHAWKWINDを聴き続けている人は多分そう多くないだろうから。
…とはいえ、19年の『ALL ABOARD THE SKYLARK』(https://lsdblog.seesaa.net/article/201911article_14.html)以降、現在に至るまでマーキー/ベル・アンティークからの国内配給が続いているのは、それなりのセールスが維持出来ているからではと思われ。

HAWKWINDはレミー在籍時しか聴いてない…なんて人も、是非聴いていただきたい1枚です。

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