この7inchは渋谷のRECOfanあたりで安く買ったはず。
今ではネットを見るとえらい値段が付いている。
以前KING CRIMSON『IN THE COURT OF THE CRIMSON KING』(https://lsdblog.seesaa.net/article/201808article_1.html)について書いた時、イギリスでオリジナルが出たのが1969年だったのに国内リリースは71年になってからだった…という話をしたが。
その後日本国内でのロックの受容及びレコード会社の配給も急激に変わったらしく。
この7inchは英国とのタイムラグが(多分ほとんど)なく、72年にリリースされている。
言わずと知れた名盤『THE RISE AND FALL OF ZIGGY STARDUST AND THE SPIDERS FROM MARS』からのシングル・カット。
”スターマンが空で待っている”と歌われるA面曲は、『IN THE COURT OF THE CRIMSON KING』同様、今更俺が書くようなことなど何もないレベルの名曲・超有名曲。
(ちなみに1990年のレコード・コレクターズの特集では”カントリー・ロックぽい”と書かれていた。そうかな…)
この曲を携えての「Top Of The Pops」出演は一大センセーションとなったとか。
しかし当初はアルバムに収録される予定ではなく、チャック・ベリー「Round And Round」のカヴァーを入れるつもりだったらしいというから驚く。
パーソネルはもちろんデイヴィッド・ボウイ(ヴォーカル、アコースティック・ギター)、ミック・ロンソン(リード・ギター、アコースティック・ギター、ピアノ、メロトロン、ストリングス・アレンジ)、トレヴァー・ボルダー(ベース)、ミック”ウッディ”ウッドマンジー(ドラム)の4人。
ロンソンの才人ぶりが際立つアレンジ。
布袋寅泰のカヴァーも良かったね。
ところで、俺がこの7inchを買ったのは、B面の「Suffragette City」が目当てだった。
アルバム『THE RISE AND FALL OF ZIGGY STARDUST AND THE SPIDERS FROM MARS』ももちろん持っていたが(やっぱりというか、俺が初めて買ったデイヴィッド・ボウイのアルバム)、この7inchがあれば「Suffragette City」をDJで使いやすいぞ、と思ったのだった。
(皆様御存知の通り、アルバムでは「Ziggy Stardust」と「Suffragette City」はほぼつながっている)
実際、DJでは随分回した。
今後も回すだろう。
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