WARMEN/HERE FOR NONE

WARMEN.jpg元CHILDREN OF BODOMのヤンネ・ウィルマン(キーボード)が、CHILDREN OF BODOMと並行してやってきたバンド、前作『FIRST OF THE FIVE ELEMENTS』(2014年)から9年ぶりとなる6thアルバム。
(その間は活動休止状態だったらしい)

2000年結成。
現在のメンバーはヤンネ・ウィルマン(キーボード)、新加入のペトリ・リンドロス(ヴォーカル:元NORTHER~現ENSIFERUM)、アンティ・ウィルマン(ギター)、イーリ・ヘイコ(ベース)、セッポ・タルヴァイネン(ドラム)の5人。
不可解な解散を遂げたCHILDREN OF BODOMだったが、現在ではネット上でもヤンネら脱退した3人のインタヴューを読むことが出来る。
ともあれWARMENはCHILDREN OF BODOMとは別にもう23年も存続しているワケで。
(ちなみにアンティは一瞬だけCHILDREN OF BODOMをサポートしたことがある)

WARMEN、俺はこのアルバムで初めて聴いたので、過去のアルバムと比較することは出来ないのだが。
ヴォーカルの声質も楽曲も当然ながらCHILDREN OF BODOMとは異なる一方で、グロウルをフィーチュアしつつもテクニカルかつシンフォニックなキーボードに彩られ、ヴォーカルを別とすれば曲や演奏自体は極めてオーソドックスなヘヴィ・メタルを感じさせる…という点では、やはりというかCHILDREN OF BODOMを思わせる部分もかなり多い。
(上述の通り過去作を聴いていないんだけど、ペトリ・リンドロス加入後は以前よりヘヴィになっているんですってね)
ギター1本なのでCHILDREN OF BODOMよりも流麗なキーボードが前面に出ている…というのは、音を重ねたスタジオ作よりも多分ライヴでもっとはっきり違いが出るのかも。


びっくりしたのは国内盤ボーナス・トラック。
なんとULTRAVOX(!)「Dancing With Tears In My Eyes」のカヴァー。
ニューウェイヴィーなビートにキラキラしたキーボードという原曲のロマンティックなテイストそのままに、見事にグロウルを乗せている。
かなりカッコいい。
このへんの北欧メロディック・デス・メタルのファンでULTRAVOXとか聴いている人がどれぐらいいるのかわからないけど、興味がある人は国内盤聴いた方が良いです。
さっきからこの曲を繰り返し聴いている。


『HERE FOR NONE』、本日リリース。

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