昨日ようやく読了。
このブログを御覧の皆様の大半は、かつて”ミニスカ右翼”として一世を風靡した(?)雨宮処凛のことは御存知だろう。
現在は「反貧困ネットワーク」世話人として貧困問題に取り組むアクティヴィストとして知られる。
そんな雨宮処凛が、50歳を前にして、自分自身の今後の不安を解消するために集めた情報をまとめた1冊。
「お金」「仕事」「親の介護」「健康」「トラブル」「死」という6章立てで、それぞれの問題に対して困った時にどんな制度や団体を頼ればよいのか、あるいはどんな準備や心がまえをしておくべきなのか…についてまとめられている。
例えば親の介護に関してだと、手前味噌ながら俺自身が執筆・編集に関わった『介護の「困った」「知りたい」がわかる本』(https://lsdblog.seesaa.net/article/202206article_2.html)がかなり詳しいが、この本も第3章「親の介護」は約50ページで簡潔にわかりやすくいろいろなことが書かれていて、参考になること間違いなし。
一方で、「お金」のところを読んでも、「よし、いざとなったら生活保護だ」という気分にはなかなかなれないんだけど。
いろいろな制度などが紹介されているが、実際のところフリーランスで単身の俺にはあんまり関係ないのも多いかな、と思ったり。
それでも、250ページほどの新書の中に詰め込まれた様々な情報は、多くの人の役に立つはず。
とても読みやすいです。
俺自身、もうちょっと時間があったら多分一気に読めたはず。
俺も独り身のフリーランス、生活はいつもギリギリ以下。
もし大病で働けないなんてことになれば、人生は一気に詰む。
そんな時でも絶望しないためのあれこれが書いてある本。
このブログを御覧の皆様も、他人事ではないという人は少なくないはず。
(今現在に多少余裕があったとしても、転落はあっという間だったりするからね)
おススメです。
この記事へのコメント