実際、何度となく回した。
出会いは40年前(!)の「ベストヒットUSA」だったはず。
彗星のように現れた。
何しろティンバレスとシンバルのセットを踊るように叩きながら歌う、あのPVがとんでもなくカッコよかった。
当時ディスコ(クラブじゃなくてディスコね)でもよくかかっていたし、よく踊ったモノです。
シーラ・Eことシーラ・エスコヴェード。
1957年12月12日生まれ。
父親はSANTANAにも在籍したパーカッショニスト、ピート・エスコヴェード。
本人も18歳だった76年からプロのパーカッショニストとして活動を開始し、生前のマーヴィン・ゲイのバックも勤めていたという。
父の紹介であのプリンスと出会い、彼の全面的なバックアップでソロ・アーティストとしてデビュー即ヒット…となったのはシーラが26歳の時だった。
国内盤7inchのスリーヴには”「虜になりたい」大人による大人のためのダンス・ミュージック。このアプローチが新しい!”とある。
それだけならばまあ納得だが。
スリーヴの裏のコピーは”ダンス・チャートを寝取った女。”と。
おいおい…(苦笑)。
スリーヴノーツには”グラマラスな人生を過ごす女”とある。
実際には、この曲のサビでは”彼女はグラマラスな人生を送りたいと望んでいる、だけど愛がなければそんなの意味がない”と歌われているんだけどね。
シングルは全米7位の大ヒット。
しかし全英チャートでは96位と振るわず。
アルバム『THE GLAMOROUS LIFE』も全米28位止まりだった。
ともあれ彼女はその後も活躍を続け。
何しろ歌とパーカッションだけではない、マルチな才能の持ち主。
マーティン・ルーサー・キング没後50年の2018年4月4日には、メンフィスの追悼イヴェントでギターを手にステージに上がり。
その時の写真は、日本の新聞にも掲載されていた。
40年が過ぎ、26歳だったシーラ・Eは66歳。
今でもバリバリ活動している。
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