”執筆協力”としてお手伝いしています。
位置付けとしては昨年出た『イラストでわかる 特性別 発達障害の子にはこう見えている』(https://lsdblog.seesaa.net/article/501598528.html)と同じシリーズの新作、ということになるが。
しかしHSPは発達障害とは似て非なるモノで。
発達障害が脳の発達の偏りに起因し、医学的な診断基準の確立した、いわゆる”障害”とされるのに対して、ささいなことにも過敏に反応する特性を持つHSP(俗に言う”繊細さん”)は病気や障害ではなく、”気質”のひとつであるとされる。
そのHSPについて、わかりやすく解説された本。
監修の時田ひさ子さん自身もHSPで、HSPを対象とした心理カウンセラーとして活躍している。
巷にたくさん出回っているHSP関連の本が、基本的にはHSP当事者向けに書かれているのに対して、この本はもちろんHSP当事者が読むことも想定されているが、それ以上に周囲の人たちがHSPに対する理解を深めることを主眼としている。
そして、HSP関連の本にありがちな、HSPをあたかも”特殊な才能”のように喧伝することがなく。
HSPが抱えがちな”生きづらさ”にある程度フォーカスしながらも、もっとニュートラルな視点からHSPについて知るための本になっています。
一般にHSPの”生きづらさ”ばかりが強調されているのは何故か、についても解説されていて。
イラストは『イラストでわかる 特性別 発達障害の子にはこう見えている』と『人生のあらゆる悩みを2時間で解決できる! ブッダの教え見るだけノート』(https://lsdblog.seesaa.net/article/503141010.html)でも御一緒した、イラストレーターのふじいまさこさん。
このユルいイラストがまた非常にイイ味を出していて。
HSPについて楽しく学ばせてくれる。
周囲にHSPと思われる人がいる、という人にも、自分はHSPではないか、と思っている人にもお勧めな1冊。
HSPとか知らなかった、興味がなかった…という人でも、楽しく読めるはず。
17日発売です。
この記事へのコメント