リンダはレミーの元へ

NOLANS.jpg15日にリンダ・メアリー・ノーランが亡くなったという。
肺炎とのことだが、20年近く乳癌で闘病していて、それも関係したのではと思う。
65歳。

言わずと知れたTHE NOLANS=ノーラン六姉妹の四女。
日本でも人気爆発となった1980年の『DANCING SISTERS』(画像:https://lsdblog.seesaa.net/article/202110article_15.html)の時点で21歳であった。
(このブログを御覧の皆様の中にNOLANSを知らないような若い人がどれだけいるのか知らないが、一応説明しておくと画像の左端。ぶっちゃけ21歳に見えないね!)
シングル「I'm In The Mood For Dancing」は全英3位、オリコン1位。

当時の日本での人気は五女バーナデット・テレス(バーニー)と六女コリーン・パトリシアにわりと集中していたような気がしなくもないが。
(俺は正直当時はファンじゃなかったのでよく知らない)
このブログでリンダと言えば、何しろTHE YOUNG & MOODY BANDでコリーンと共にレミーと共演していた人物。
(YouTubeで検索すると、モリーン、リンダ、バーニー、コリーンという当時のTHE NOLANSの4人全員が参加している動画が出てくる)
MOTORHEADとNOLANSの商業的な絶頂期は完全にカブっていて、TV番組の楽屋などで一緒になることはよくあったのだという。
レミーの自伝本『ホワイト・ライン・フィーヴァー』(https://lsdblog.seesaa.net/article/201607article_1867.html)で、当時MOTORHEADのマネージャーだったダグラス・スミスにリンダが超エロい冗談(?)を言った…というエピソードを読んで仰天した人は少なくないはずだ。
レミーはNOLANSのことを一応は型通りに”無垢で可憐な処女たち”と呼ぶ一方で、実際の彼女たちを”彼女たちはちゃんとしたキャリアを積んでるんだぜ(中略)タフな女の子たちだったよ”と、掛け値なしに称賛している。

バーニーは10年以上前に乳癌で、52歳で亡くなり。
長女アン・バーバラ・マリア74歳、次女デニース・キャサリン72歳、三女マリー・アントワネット(モリーン)69歳、そして80年に15歳だった末っ子のコリーンももう60歳。
どうやら癌の家系らしく、アンも乳癌を患っている。


今頃あっちではレミーが「ようリンダ、来たかい」と迎えているだろう。
そしてレミーは「じゃあコージーとバーニー、また「Don't Do That」でも演ろうぜ。ありゃ、ボブ・ヤングもミッキー・ムーディ―もエド・ハミルトンもいねえじゃねえか。しょうがねえな、俺が歌うから、ギターはエディ、お前弾けるだろ?」とか言っているかも知れない。

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