訃報続く

BARRY GOLDBERG.jpg年寄りは冬の方が死ぬんだよ、みたいなことを毎年冬に書いている気がするのだが。
それを裏付けるように(いや、裏付けないでイイからさ…)、昨年末からやたらと訃報が続いている。

10日にコリン・カーターが亡くなっていたという。
死因は不明。
76歳。
FLASHのヴォーカリスト。
FLASH以外に目立ったキャリアはなかったものの、その後もコンスタントなリリースではないながら、ソロ作を含めて地道に活動を続けていて。
2013年にはピーター抜きでFLASHの新作もリリースしていた。
コリンと一緒にFLASHを復活させたレイ・ベネット(ベース)は存命のようだが、もうFLASHの名が蘇ることはないのだろう。

21日にはキース・サッチフィールド。
死因も年齢も不明。
New Wave Of British Heavy MetalのB級どころ(?)として知られるFISTの元ヴォーカリスト/ギタリスト。
キャッチーなリフと荒々しいヴォーカルで、B級なりに(?)光るモノを聴かせた人だったと思う。
FISTは00年代にキースを中心に再結成し、アルバムもリリース。
キースの活動はその頃までだったが、FISTは10年代以降キース抜きの編成でまたも復活し、今も活動しているらしい。


そして22日にバリー・ゴールドバーグが。
非ホジキンリンパ腫の合併症とのこと。
83歳。
あー…遂にか。

シカゴの白人ブルーズ・シーンの最重要人物の一人。
THE PAUL BUTTERFIELD BLUES BANDにELECTRIC FLAG。
そしてボブ・ディランの”電化”の場にいた男。
キーボーディストとしてもシンガーとしてもソングライターとしても活躍。
ちょっと前までは現役で活動していたはず。

このブログでは1969年の『TWO JEWS BLUES』(画像:https://lsdblog.seesaa.net/article/201607article_2185.html)を紹介した。
その界隈…デュエイン・オールマンもポール・バターフィールドもマイク・ブルームフィールドももうとっくにいない。
60年代はすっかり遠くなった。


ところでこちらは週明け以降ずっと体調が悪く。
過ぎ去りし60年代を惜しむ前に、まずは自分が生き延びねば。
もう寝よう。

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