訃報ブログみたいになってるじゃねえか。
勘弁してください…。
5日にマイク・ラトリッジが亡くなったという。
死因は不明だが、短い闘病生活の末だったという。
様態は急速に悪化したのだろう。
81歳。
言わずと知れたSOFT MACHINEのキーボーディスト。
デイヴィッド・アレンが去り、ケヴィン・エアーズが去り、そしてロバート・ワイアットが去ったSOFT MACHINEにあって、最後まで在籍したオリジナル・メンバーとなった。
そしてデイヴィッド、ケヴィン、ロバートと同様に、その後再編されたSOFT MACHINE(LEGACY)に関わることはなく。
そればかりか、他のメンバーとは違い、SOFT MACHINE脱退後はCM音楽などの方面に進み、ロック・ミュージシャンとして現役を続行することさえなかった。
個人的には、SOFT MACHINEと言えば多分『BUNDLES』(1975年)が一番好きなアルバムではないかと思うのだが。
マイク・ラトリッジの存在自体にフォーカスすれば、サックスやギターなど、他のリード楽器がおらず、メロディをマイクのオルガンとロバート・ワイアットのヴォーカルが担っていた初期の作品に尽きると思っている。
いやまあ、画像の発掘音源『TURNS ON VOLUME 1』(2001年:https://lsdblog.seesaa.net/article/202110article_26.html)にはデイヴィッド・アレンのギターも(一応)入っているし、ケヴィン・エアーズのベースもかなり前面に出てるんだけどさ。
SOFT MACHINEを脱退した時点で33歳。
以降はいわゆるソロ・アルバムも出さず、音楽を飯の種として割り切ったような活動を続けた、とも見えるが。
ともあれSOFT MACHINE在籍時のプレイは特筆に値する。
あとシド・バレット『THE MADCAP LAUGHS』(1970年:https://lsdblog.seesaa.net/article/201908article_21.html)も。
今は『TURNS ON VOLUME 1』以上に音質の悪い『TURNS ON VOLUME 2』を聴いている。
コレもいずれ改めて紹介したいと思う。
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