HAWKWIND/THERE IS NO SPACE FOR US

HAWKWIND THERE IS NO SPACE FOR US.jpg4月25日リリースということだったが、入荷が遅れたらしく、届いたのは数日前。
(いつものこと)
HAWKWINDの新作です。
ライナーノーツを書きました。

2024年の『STORIES FROM TIME AND SPACE』(残念ながら国内配給なしだった)から1年ぶり、そして21年の『SOMNIA』(https://lsdblog.seesaa.net/article/202110article_25.html)以来不動の5人編成でのアルバムとなる。
HAWKWIND、20年代に入ってから今のメンバーでスタジオ・アルバム実に4枚、そしてライヴ盤1枚をリリースしていて、今や鉄壁の編成となっているのだった。
そして首魁デイヴ・ブロック、この8月で84歳…(!)。

で、84歳になるおじいちゃん率いるバンドとは思えないリリース・ペースなのはもちろんのこと。
内容も然り。
いつものHAWKWIND節だけにとどまらず、クラウト・ロックの”エコー・ギター”系にも通じるようなサウンドも聴かせている。
ASHRAとかが好きな人は大抵HAWKWINDも好きなんじゃないかと思うけど、このアルバムはそういう人には超おススメ。

本国イギリスでは4月18日にリリースされたこのアルバム、英国インディ・チャートでは1位(!)を獲得している。
現時点でナショナル・チャートでの順位は不明なのだが、『SOMNIA』以降の現編成でのアルバムがすべて全英50~60位台に入っていることからして、それらと同等、あるいはそれ以上のチャート・アクションを記録することは間違いないだろう。
(HAWKWIND、2016年に29位となった『THE MACHINE STOPS』以降のアルバムはすべて全英チャート入りしているのである。恐ろしい人たち…)

ソロでも活躍しているティモシー”サイポールサンドラ”ルイス(キーボード、シンセサイザー)を含む現編成がいつまで続くかは知らないが。
HAWKWINDよ永遠なれと願う。
皆様、是非お聴きください。

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