流血ブリザードの主催イヴェント「DIRTY SCUM PARADE Vol.9」。
今回は現ベーシスト、スーザン・ボ・イールの生誕祭。
流血ブリザードのライヴは折に触れて観ているが(前回は昨年10月)、「DIRTY SCUM PARADE」は2018年のVol.3以来7年ぶりなのだった。
例によってANTIKNOCK近くの吉野家で早めに腹ごしらえ。
昨年12月以来のANTIKNOCK。
開演間際にフロアに入る。
一番手、絆創攻。
かなり若そうな4人組。
やさぐれた雰囲気ながら、時にポップ。
中盤にスカの曲があって「おっ」っと思う。
と思ったら、終盤には青春パンクみたいな(?)キャッチーな曲も。
二番手はTHE ERECTiONS。
名前は昔から知っていたが、初めて観た。
トリオ編成ならではの軽くて隙間の多いアンサンブルで、やる気があるのかないのかわからないような(?)軽妙にしてスリリングなステージ。
23年も活動しているのに(!)アルバムを出していなかったのが、遂にアルバムをレコーディングするのだという。
三番手にMADONNA。
アメリカのあの人じゃありません、大阪のバンドです。
”愛パンク”を標榜しつつ、凄い勢いでぶっ飛ばす。
大いに盛り上がる。
トリ前がSLIGHT SLAPPERS。
15年ぶり(!)に観たのだが…(見た目はともかくとして)全然変わってなかった。
暴風のようなパワー・ヴァイオレンス、10分ちょっとのステージ。
そして流血ブリザード。
前回観た時はドラムがサポートだったが、今回はセクシーダイナマイトプッシーガロアⅧ世が骨折から復帰。
(プレイに問題なさそうでよかった)
次々と繰り出される名曲・代表曲の数々。
そしてミリー・バイソン(ギター)の尻にはいつもの”売女“ではなく”酢参”(スーザン)とある。
先月のイギー・ポップでさえちょっと後ろの方で観たのに、流血ブリザードのライヴではつい前の方に行ってしまう。
しかしいろいろなモノが飛び交い、人がぶつかってきて「腰が…」となり、途中で後ろに下がった(苦笑)。
ダーティーでスカムなハードコア/パンクでありつつ、ファンや対バンに対する感謝や謙虚さがMCの端々からにじむ。
憎めない人たちだよねえ。
アンコール、裸に近いユダ様が晩年のGGアリンを模したスタイル(体に塗りたくったうんこのように見えたのは、多分チョコソースとかだろう)でGGのカヴァー「Bite It You Scum」を披露。
ラストはもちろん「I Love Me」。
今回も楽しいライヴでした。
しかし終演後、余韻を楽しむ間もなくすぐに退出。
(遠いんでね)
そして帰路、小銭入れを紛失。
前々日に1000円落としたばかりというのに…。
いろいろ終わってんなあ。
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