タイトルにある”資料”というのは、プレゼン資料とか販促物とかのことね。
ビジネスのプレゼンなんかで使う紙資料やスライドなどを見やすくわかりやすく作るにはどうしたらイイか、という本。
監修はその手の指南書をどっちゃり出している前田鎌利氏。
このブログを御覧の皆様の中にもサラリーマンとか、いわゆるビジネスマンは多いと思う。
そういう人にはけっこう役立つ本じゃないかしら。
目次をざっと見ると、「プレゼン資料は5つのパーツで構成する」「1つのスライドで伝えたいことは1つに絞る」「スライドはひと目で内容がわかるようにする」「フォントは読みやすくシンプルなものを選ぶ」「使う色数は3色以内に抑える」など(以上、第1章と第2章の見出しより)…なるほどって感じですね。
で、実際この本も、ひとつの項目を基本的にひとつの見開きで解説し(たまに1ページの記事もある)、そこにシンプルですっきりした図解が付いている。
字も大きくてわかりやすい。
棒グラフと円グラフと折れ線グラフはそれぞれどんなデータを示すのに使えばイイのかとか、データをネットから引っぱる場合はどんなことに注意すべきなのかとかも、丁寧に解説されている。
プレゼン資料を作るビジネスマンとかだけじゃなくて、例えば研修や講習の資料を作る人とか、学校の先生とか、幅広い層に役立つのでは…と思われる1冊。
個人的には、資料やスライドなんかにとどまらず、伝えたいことが本当に伝わりやすいようにするとか、「理解」してもらうだけじゃなくて「納得」してもらえるための努力とか、そういうことについても考えさせられました。
24日から発売中。
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