73年の名作ライヴ『SPACE RITUAL』の11枚組BOX(https://lsdblog.seesaa.net/article/501173582.html)にもびっくりしたけど、『HALL OF THE MOUNTAIN GRILL』絡みでそんなにネタあんのかよ、と思ったらあったんですねえ。
ディスク1は、オリジナルの『HALL OF THE MOUNTAIN GRILL』の最新リマスター+ボーナス・トラック7曲。
ボーナス・トラックはドイツ盤シングルをはじめとするレア音源。
ディスク2&3は、1974年1月、ロンドンのEDMONTON SUNDOWNでのライヴ。
未発表音源だ。
おお、オープニングでステイシアの煽りMCが聴けるぞ。
サイモン・ハウス加入後、「Seven By Seven」にメロトロンが入っていたりと、アレンジがあちこち違う。
「The Watcher」もドラムが入ってテンポアップしていて、その後のMOTORHEADヴァージョンを予感させたり。
『SPACE RITUAL』には収録されていない「Silver Machine」を演ってるのもポイント高い。
(『SPACE RITUAL』の元になった72年の3公演では「Silver Machine」は一度も演奏されなかった)
それにしてもライヴでのレミーのリード・ベース的な存在感は凄いな。
ディスク4&5は、1974年3月21日、シカゴのTHE AUDITORIUMでのライヴ。
コレは1997年にEMIから『LIVE AT THE CHICAGO AUDITORIUM MARCH 21 1974』としてリリースされていたモノと同一音源だが、今回は新規ミックスとなっている。
曲目・曲順は1月とけっこう違う。
「Sonic Attack」の途中からドラムが派手に鳴らされたり。
ディスク6&7は、1974年3月22日、シカゴの翌日にクリーヴランドのTHE ALLEN THEATREで収録されたライヴ。
(うへっ、シカゴとクリーヴランドって、500km近く離れてるんだぜ。多分飛行機で移動したと思うけど、もし車だったらえらいことに…)
未発表音源。
内容はシカゴと大体同じだが、こちらは「Welcome To The Future」の後に「Orgone Accumulator」を演っていて。
EDMONTON SUNDOWNでもそうだけど、「Orgone Accumulator」が途中から「You Shouldn't Do That」になるのな…。
(こっちの方が少し長い)
ディスク8は『HALL OF THE MOUNTAIN GRILL』の5.1サラウンド・ミックス。
そしてディスク9はクリーヴランド音源の5.1サラウンド・ミックスとなっている。
しかしまあ、半世紀も経ってから未発表ライヴ音源とか出てくること出てくること。
レミー在籍時のHAWKWINDのアルバムでは、コレですべてのアルバムでCD2枚組以上の”なんとかエディション”みたいなのが出たことになる。
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