80年代半ば以降様々なバンドで活動してきた彼が、1993年に結成し、2002年に解散したのがTHE KWYET KINGS。
コレはそのバンドによる最後のシングル。
俺の手元にあるのは100枚限定のグリーン・ヴィニール。
当時のメンバーはアーネ・テリン(ヴォーカル、ギター、ハープ)、パル・アンドレアセン(ギター、オルガン:元THE COSMIC DROPOUTS)、フレドリック・ハーゲン(ギター、ヴォーカル)、スティッグ・アムンゼン(ベース:元THE YUM YUMS)、オットー・ガムスト(ドラム)…という5人だったはずだが。
(ノルウェイ語の人命のカタカナ表記は自信なし)
この7inchではスティッグは何故かA面曲「Kimberly Clarke」でバッキング・ヴォーカルを担当しているだけで、ベースはゲストのハヴァード・エイドサウネ(カジノ・スティールのバンドとかで活動していた人)が担当している。
A面「Kimberly Clarke」はハープをフィーチュアしたイントロとグルーヴィーなオルガン、甘酸っぱいヴォーカルが印象的なパワー・ポップ。
スリーヴの裸の女性がキンバリー・クラークさんらしいが、何者だろう。
B面「Upside Down」は、A面曲よりもスピーディーでR&Rなパワー・ポップ。
3本のギターを前面に出してシャウトも飛び出したりする一方で、やはりオルガンが良いアクセントになっている。
両面とも、アーネ・テリンがこの後にやるBITHAMMER!のようにパンキッシュではなく。
アーネ・テリンは2002年にはタイ(!)に移住してBITHAMMER!での活動を始めているが。
この7inchもオーヴァーダビングはタイ、編集はマレーシアのスタジオで行なわれている。
THE KWYET KINGS解散後のリリースと思われる。
2004年にBITHAMMER!のミニアルバムが出て以降、アーネ・テリンの名前はしばらく聞かれなかったが。
20年代以降はソロ・プロジェクトであるBITHAMMER!だけでなく、新バンド・DANG!!!でも活動中。
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