LITTLE RICHARD/Long Tall Sally(1977)

LITTLE RICHARD.jpgDJで使おうと思って、確か渋谷のRECOfanあたりで安く買った7inch。
300円ぐらいだったはず。
結局DJでは1~2回ぐらいしか回していないが。

アメコミ風の何とも言えない味わいがあるイラストに、”ロックン・ロール・パーティーを開いたら、リーゼントにポニー・テイルで踊りまくろう!”という意味不明な(?)コピー。
(イラストでは男女ともリーゼントでもポニーテールでもない)
同時期に似たようなイラストのスリーヴで「Good Golly, Miss Molly」もリリースされていて(コピーもまったく同じ)、スリーヴにある”Oldies Hits”というタイトルでシリーズ化されていたのかも知れない。
スリーヴノーツは当時沖縄音楽の紹介で知られた音楽評論家・岩永文夫が担当している。

ヴィージェイ原盤の7inchなので、当然ながら50年代スペシャルティ時代の音源ではない。
60年代の再録ヴァージョンだろう。
A・B面とも1965年の再録アルバム『GREAT HITS』からの音源だと思う。
(『GREAT HITS』を聴いたことがないので定かではないが)

A面「Long Tall Sally」は説明不要だろう。
THE BEATLESもカヴァーしたR&R大名曲。
先述の通り、多分オリジナルの10年近く後の再録ヴァージョンなのだが、いやまあコレも充分にカッコいいですよ。
(もちろんオリジナルには遠く及ばないとはいえ)
そしてB面はねっとりと迫る「Send Me Some Lovin'」。
(まあコレも説明不要ですね)

日本ではこのように再発が行なわれていた時期だったものの。
当のリトル・リチャードはこの頃、ドラッグとアルコールへの依存で心身ともに健康状態が悪化していたという。
そしてこの7inchが出た1977年、彼は再びR&Rをやめてキリスト教の伝道活動に戻ってしまうのだった。
(84年に再度ロック界に復帰するが)

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