しかしわりと幸福に暮らしていたりする。
幸福感について、心理学では二つの説があり。
ひとつが「ボトムアップ説」。
幸福感は、プラスの出来事の総数が多いほど高まるという考え方。
その代表格は、「お金がたくさんあったら幸せだ」というモノだろう。
しかし心理学者デイヴィッド・マイヤーズの研究によれば、いわゆる富裕層のうち約37%は、裕福でない人よりも幸福感が低いのだそうで。
そして、ある程度の収入を境に、それ以上収入が増えても幸福感は上がらなくなる、とも。
へえ、そうなんだ。
俺は幸福を感じられるほどの金を手にしたことがほぼないんで、よくわからんが。
幸福感についてのもうひとつの説が「トップダウン説」。
こちらは、モノやカネがあるかどうかよりも、個人の考え方や捉え方の方が幸福感に大きく影響するという考え方で、現在の心理学ではこっちの方が有力らしい。
心理学者エド・ディーナーによれば、自分が持っているものに対して自分の望みが大きければ大きいほど、幸福度は下がるという。
つまり高望みをしないで、今持っているモノに満足して受け入れるような生き方の方が幸福だ、と。
ふーむ。
もちろん俺も、「畜生、もうちょっとカネがありゃなあ」と思うことがないではない。
(ないではない、というかむしろある)
まあそれはそれ。
「今度まとまったお金が入ったらピザでも取ろうかな」「今年の年越しそばにも海老天ぐらい乗せられるかな」とか考えながら、今日も生きていくのでありました。
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