「おかしいな」と思っていたら、8月に入ってすぐに「破産しました」と連絡。
「マジかよ! 7月末の分は振り込んどいてくれよ! ってかあそこの仕事なくなったらまた貧乏一直線じゃねえか!」となった。
(いや、今も貧乏だが)
幸いその会社の出版事業は別の会社にまるっと譲渡され。
俺はそこと新たに契約して仕事を受けることになり、とりあえず首はつながった。
しかし、債務は潰れた会社のモノであり、支払われるはずだったカネは宙に浮いたまま。
俺は債権者となったのだった。
8月下旬に破産管財人(弁護士)から連絡があり。
10月に債権者集会が開かれるという。
債権者集会!
人生でそんなモノと縁が出来ようとは想像もしなかったぜ。
で、21日。
行ってきました債権者集会。
裁判所って初めて行ったわ。
破産管財人から、潰れた会社の収支状況についての質問が30分近くあり。
その後長い質疑応答。
怒号飛び交う場…とはならなかったんだけど、しかしいろいろな人がいろいろな質問をする。
明らかにとんちんかんな質問をする人、破産管財人や破産者の代理人弁護士の回答に食い下がる人。
俺も質問しました。
印税契約して「著者」として自分の名前で本を出していた人、請負仕事のとっぱらいでやっていたデザイナー、取引先の銀行その他。
一口に債権者と言っても、いろいろな立場の人がいるのねえ。
あと、「破産者」と書かれた席には一人だけ、元社長らしき人が座っていたんだけど。
その人から一言もなかったな。
なんか一言あっても良かったよね、というのは集会が終わってから気が付いた。
ともあれ次の債権者集会は来年になってから。
俺のカネは幾ら戻るかな。
(多分幾らも戻らないが、とりあえずまったく戻らないということはなさそう)
とりあえず来年の債権者集会に出るためには、年を越さなければ。
しかし体調が良くない…。


