
はい、3日(土)「RETURN OF THE LIVING DOLLS」@武蔵境STATTO、多数御来場いただきありがとうございました!
いやあ、盛り上がったなー。
イヴェントのスタートは18時からだったが、会場入りは15時。
初めての武蔵境。
初めてのSTATTO。
狭いんで驚く。
こんな小さいハコで、あんなバンドやこんなバンドが…?
主催のHiroshi The Golden Arm(ACE KILLERS UNION/THE GOLDEN RAT)との再会は、14年ぶり。
DJで出演した音楽ライター・白谷潔弘氏とは約10年ぶり。
同じくDJのKadoi The Heartbreak氏とは15年ぶり。
他にも十数年ぶりの再会が束でやってきた。
まるで2000年頃の高円寺GEARにいるような。
みんな元気でやってたか。
俄然気分が上がる。
そしてイヴェントが始まる時点で酔っていた(笑)。
ハコ自体も狭いが、当然DJブースも狭い。
機材の置いてあるテーブル自体は大きい一方、DJが立つスペースはほとんど隙間。
ターンテーブル1台に、ミキサー一体型のあんまり見たことがないCDJ。
アナログとCDを交互に回すことにする。
まずは俺のDJでスタート。
1st SET
Pipeline/JOHNNY THUNDERS
Lookin' For A Kiss/NEW YORK DOLLS
Can't Keep My Eyes On You/HEARTBREAKERS
Blank Generation/THE JUNKIES
Short Lives/JOHNNY THUNDERS
Daddy Rollin' Stone/JOHNNY THUNDERS
Personality Crisis/JOHNNY THUNDERS
Subway Train/LIVING DEAD THE ALL STARS
Help The Homeless/JOHNNY THUNDERS
Chinese Rocks/JOHNNY THUNDERS & THE HEARTBREAKERS
いきなりのジョニー・サンダース祭り。
そしてライヴ一番手のジョニーダンサーズが登場。
バンド名からわかるとおり、ジョニー・サンダースのトリビュート・バンド。
ドラマーは女性。
ハード・ロック系のトリビュート・バンドによくあるような研究者然とした(?)完全コピーではなく、適度なユルさが楽しい。
とはいえ「Blank Generation」はちゃんとベーシストが歌ったり、ツボを押さえたステージ。
ハコが狭いせいもあったろうが、1バンド目からフロアがパンパンで驚く。
続いてのDJは白谷潔弘氏。
なんと初めてDJするとのことだったが、THE MOVEやTHE YARDBIRDSなんかのセンスいい選曲を、ほとんどヘッドホンを使わずに回して行った。
2バンド目はNARUZY SUICIDE BAND。
名古屋からやってきた。
元LIPSTICK KILLERSのNaruzy(ヴォーカル、ギター)とGen(ベース)に、ギタリストと女性ドラマーを加えた4人組。
コレが完全に2010年代ヴァージョンのLIPSTICK KILLERSだった。
R&R/グラム・ロック色はかつてよりも後退した一方で、後期LIPSTICK KILLERSに色濃かったゴスっぽいテイストが増大。
Naruzyのピーター・ペレットを思わせるムーディーなヴォーカルは健在だった。
Genのルックスも全然変わってない。
そしてKadoi The Heartbreak氏のDJ。
世界一(?)のジョニー・サンダース・コレクターとして知られるKadoi氏だが、この日はジョニーのレコード1枚も持参せず。
NEW YORK DOLLS楽曲のオリジナルを中心とするヴィンテージな7inchを、ターンテーブル1台だけで次々にスピン。
3バンド目、THE FOURTH DOWN GAMBLES。
まったく知らないバンドだったが、ヴォーカリストは元THE GOLDEN ARMSのドラマーだったTamito Blackoutの弟だそうで。
コレが、えらくカッコよかった。
THE IMPERIAL DOGSやデニス・モストといったアメリカのプロト・パンク勢を思わせるワイルドでタフなR&R。
なんとオジー・オズボーン「Bark At The Moon」の日本語カヴァーも披露。
ハード・ロック色とプロト・パンク色が無理なく融合しているのもやっぱりデニス・モストっぽい。
最後はTHE STOOGES「Loose」でシメてくれた。
ここでもう一度俺の出番。
2nd SET
I'm Sick Of You/IGGY AND THE STOOGES
Not Right/THE STOOGES
(I Got)Nothing/IGGY AND THE STOOGES
T.V.Eye/THE STOOGES
Johanna/IGGY AND THE STOOGES
Your Pretty Face Is Going To Hell/IGGY AND THE STOOGES
今度は全曲イギー・ポップ。
開場直前までリハーサルとサウンドチェックがあったのに、ここまで完璧なオンタイム進行。
そしてトリのTHE GOLDEN RAT(画像)がステージに。
Mr.Ratboy(ヴォーカル、アコースティック・ギター)とHiroshi The Golden Arm(エレキ・ギター、ヴォーカル)によるデュオ。
同じメンバーで打ち込みを多用してオリジナルのR&Rを演ればACE KILLERS UNIONになるが、THE GOLDEN RATはRatboyの弾き語りにHiroshiがエレキでバックを付ける感じのカヴァー・ユニット。
リズムはいわゆるドラム・マシーンなどではなく、メトロノームのようなシンプルなクリック音のみ。
で、ジョニー・サンダースやRADIO BIRDMANやIGGY AND THE STOOGESなんかを演奏していく。
ビシッとしたスーツ姿でスツールに腰かけて弾き語るRatboyは、ちょっとギャング風。
エレキを弾きながらステージ上を動き回るHiroshiは、15年前に最後にライヴを観た時とほとんど変わりなく見えた。
それにしても、DJブースからだとどのバンドも全然見えない(苦笑)。
俺からの見え方は上に掲載の写真そのままだった。
各バンド、DJとも30分ずつの持ち時間だったが、THE GOLDEN RATのみ50分ほどプレイ。
最後に俺がTHE DAMNED「Love Song」を回して、それでイヴェントは終了。
高崎線の終電で帰宅。
それにしても楽しいイヴェントだった。
あんなにお客が入ってあんなに盛り上がるとは、正直予想していなかった。
次があったら是非また出たい。
御来場の皆様、改めてありがとうございました。
今のところ4月はDJ予定なし。
5月は既に1本決まってます。
告知はまた後日。
(2025.4.2.改訂)