『スッと頭に入る孔子の教え』

スッと頭に入る孔子の教え.jpg先月25日発売だったけど、現物届いたのが14日。
『まっぷるキッズ 図解でバッチリわかる宇宙旅行おもしろ図鑑』(https://lsdblog.seesaa.net/article/504125530.html)以来約1年ぶり、昭文社で仕事。

平成国際大学新学部設置準備室学術顧問・大東文化大学名誉教授・中国山東大学客員教授、山口謠司監修、『スッと頭に入る孔子の教え』。
一部の執筆をお手伝いしています。
昭文社の「スッと頭に入るシリーズ」新刊。

ここ1年ほどの間に、ブッダの教えとか老子の言葉とかの本で仕事をしてきて。
今度は孔子の教えです。
(思想・哲学・宗教関連の執筆仕事は今後も予定)

「孔子の教えは、人としてのありかたや他者への思いやり、正しい行いの重要性を説くものであり、時代を経ても心を整え、前向きに生きるためのヒントを与えてくれます。とくに先行きの見えにくい現代においては、混乱や不安の中でも自分の軸を保ち、よりよい生き方を模索するための道しるべとなるでしょう」
(「はじめに」より)

…という本なんだけど。
第1章で孔子の生涯をわかりやすく説明することにかなり多くのページが割かれていて。
第2章が「孔子のことばに見る教え」。
そして第3章が儒教についての解説。
更に第4章では朱子学や陽明学についても解説。
孔子の言葉だけじゃなくて、儒教全体についても学べる1冊。

”最後に幸福なのは正直な人””同調圧力に流されない””人間関係で最も大切なのが信頼”など、孔子の説いたことがわかりやすい現代語で解説されています。
善く生きる・ポジティヴに生きるために大切なことばかり。
(ってか孔子ってホントにポジティヴ思考の人だなあ)
皆様、是非お読みください。

HAWKWIND/THERE IS NO SPACE FOR US

HAWKWIND THERE IS NO SPACE FOR US.jpg4月25日リリースということだったが、入荷が遅れたらしく、届いたのは数日前。
(いつものこと)
HAWKWINDの新作です。
ライナーノーツを書きました。

2024年の『STORIES FROM TIME AND SPACE』(残念ながら国内配給なしだった)から1年ぶり、そして21年の『SOMNIA』(https://lsdblog.seesaa.net/article/202110article_25.html)以来不動の5人編成でのアルバムとなる。
HAWKWIND、20年代に入ってから今のメンバーでスタジオ・アルバム実に4枚、そしてライヴ盤1枚をリリースしていて、今や鉄壁の編成となっているのだった。
そして首魁デイヴ・ブロック、この8月で84歳…(!)。

で、84歳になるおじいちゃん率いるバンドとは思えないリリース・ペースなのはもちろんのこと。
内容も然り。
いつものHAWKWIND節だけにとどまらず、クラウト・ロックの”エコー・ギター”系にも通じるようなサウンドも聴かせている。
ASHRAとかが好きな人は大抵HAWKWINDも好きなんじゃないかと思うけど、このアルバムはそういう人には超おススメ。

本国イギリスでは4月18日にリリースされたこのアルバム、英国インディ・チャートでは1位(!)を獲得している。
現時点でナショナル・チャートでの順位は不明なのだが、『SOMNIA』以降の現編成でのアルバムがすべて全英50~60位台に入っていることからして、それらと同等、あるいはそれ以上のチャート・アクションを記録することは間違いないだろう。
(HAWKWIND、2016年に29位となった『THE MACHINE STOPS』以降のアルバムはすべて全英チャート入りしているのである。恐ろしい人たち…)

ソロでも活躍しているティモシー”サイポールサンドラ”ルイス(キーボード、シンセサイザー)を含む現編成がいつまで続くかは知らないが。
HAWKWINDよ永遠なれと願う。
皆様、是非お聴きください。

ラジオNIKKEI「IGGY POP Invitational~独占インタビュー完全版」

20250429.jpgはい、7年ぶりにラジオに出演します。
もう収録も済ませました。







以下、ラジオNIKKEIのXより。


3ヶ月連続!ラジオNIKKEI「イギー・ポップ強化月間」完結編の5月5日13:30~16:00「IGGY POP Invitational~独占インタビュー完全版」オンエア。2025年の等身大の淫力魔人の生声に耳を傾けるべし
◆出演:Iggy Pop、鳥井賀句、大越よしはる、しみー、志垣文 他

https://www.radionikkei.jp/rockandroll/iggypop2025spring.html


以上。
俺は番組の前半、元イギー・ポップ・ファンクラブ会長のしみーさんと先日の来日公演を振り返るトークを担当しています。
けっこう長くしゃべったんだけど、30分ぐらいに編集されているはず。
(俺の発言全部カットだったらどうしよう…)
いやー、久しぶりの収録だったんで緊張しました。
短波だけど、PCとかスマホとかで聴取可能なはず。
皆様、是非お聴きください。

画像はスタジオでのしみーさんと俺。
俺が手にしているのはしみーさんが1989年(36年前!)に作ったイギー・ポップのファンジンです。

EL ZINE VOL.71

EL ZINE VOL.71.jpgはい、EL ZINE最新号、25日発売です。

今回の巻頭特集は「検証:世界初の女性パンク・バンドは何か?」というモノ。
で、そのことについて考察した俺の記事がトップに来ているんだけど。
コレは元々、Yoshi YubaiさんのTHE URGEインタヴューをきっかけに、「そういや世界初の女性パンク・バンドって何だろう。THE SLITSじゃないよね?」と思って記事を書いたら、山路編集長が俺の記事中で”世界初の女性パンク・バンドはひょっとしてコレでは…?”となっている某バンドのインタヴュー記事をMAXIMUMROCKNROLLから見つけてきて、あれよという間に(?)巻頭特集に化けたのでした。
あくまで現時点での諸々の情報を元にした考察だし、肝心なバンドを見落としていたりする可能性もあるので、「コレが世界初の女性パンク・バンドなんですよおおおお!」(←ターザン山本風?)に言い切ることは出来ないのだが。
某バンドのインタヴュー中にもある通り、「もしかしたらカンザス・シティに暮らす女の子たちがROXY MUSICを聴いてバンドを結成し」ていたかも知れないワケで。
(「コレこそが世界初の女性パンク・バンドだ!」という確かな情報をお持ちの方は是非教えてください)
ともあれとても興味深い特集になったと思います。
皆様、是非お読みください。


他の記事も例によって興味深いモノばかり。
ドイツで80年代に結成された2バンド・SCAPEGOATSとUPRIGHT CITIZENSのインタヴューとか。
コロラド州デンヴァーのドゥーム/スラッジ・メタル・バンドORYXのインタヴューとか。
ダーク・ウェイヴと民族音楽をミックスした(!)ブラジルのINSTITUTO DARKWAVE DE MUSICA POPULAR & REGIONALのインタヴューとか。


2009年夏の創刊から今年で16年(このブログや行川和彦さんの「なめブログ」とスタートはほぼ同時期)、相変わらず面白いEL ZINEだけど。
何もかもがアホみたいに値上がりしている世の中、ぶっちゃけ定価700円で続けるのはけっこう難しくなりつつある様子。
正直言って…山路編集長が、50ページ前後のジンの価格を800円にするぐらいなら刊行自体をやめる、という判断をする可能性は決して低くないのでは、とも思っている。
それについて俺が何かを言う立場にはない。
山路氏からの原稿依頼が続く限りは書き続けるだけだ。
俺の連載のネタが尽きるのが先か、EL ZINEが”廃刊”になるのが先か。
永遠に続くモノなどなく、終わりは必ず来るのだから。

『イラストでわかる シーン別 うつの人にはこう見えている』

うつの人にはこう見えている.jpg心理カウンセラー/MR(メンタル・レスキュー)協会理事長/同シニアインストラクター・下園壮太監修『イラストでわかる シーン別 うつの人にはこう見えている』、22日発売です。
”執筆協力”としてお手伝いしています。

以前『イラストでわかる 特性別 発達障害の子にはこう見えている』(https://lsdblog.seesaa.net/article/501598528.html)を紹介した時に、俺自身がASD(自閉スペクトラム症)のグレーゾーンではないかと思っている…とか書いたけど。
うつに関しても、やはり俺自身が長く苦しんだ時期があり。
本文中には、自分の経験を踏まえて書いた部分も幾つかあったりします。

つい最近も、元アンジュルムの和田彩花がアイドルとしての活動中にうつを患っていたということを公表して、話題になった。
厚生労働省の「患者調査」によれば、うつや双極性障害などの”気分障害”の総患者数は令和2年の時点で全国に169万3000人。
一方同じ調査で、同年に癌に罹患した人は94万5000人。
(本文より)
うつをはじめとする心の病気は、今や珍しくもなんともないということであります。

この本は『イラストでわかる シーン別 発達障害の子にはこう見えている』や『イラストでわかる シーン別 HSPにはこう見えている』(https://lsdblog.seesaa.net/article/504018950.html)と同様、当事者向けに書かれた部分もあるんだけど、基本的には周囲の人が当事者を理解する助けとなることを意図して作られた本。
家族や部下や同僚なんかにうつの人がいる、という人に向けて書かれた1冊になっています。
そのような人たちには大いに参考になるはず。

監修の下園壮太さんは元自衛官で、陸上自衛隊初の”心理教官”として長く働いていた人。
イラストはこのシリーズでおなじみのイラストレーター・ふじいまさこさん。
ゆる~いテイストのイラストが中心で、読みやすいです。
関心のある方は是非手に取ってみてください。

静岡の元教師すぎやま『教師の本音 生徒には言えない先生の裏側』

教師の本音.jpgYouTuberとして人気の”静岡の元教師すぎやま”氏の著作。
”編集協力”として関わっています。
数年ぶりにSBクリエイティブの本で仕事しました。

”月の残業100時間。疲れて休みたくても、部活で土日も出勤。学級崩壊や校内暴力のリスクに気を張り詰める毎日。そこに容赦なく飛んでくる理不尽なクレーム。挙げ句の果てに、残業代はゼロ”(「まえがき」より)という過酷な教師生活について包み隠さず書かれた1冊。
見出しを幾つか見ていこう。
「『成績を上げろ』と5時間監禁される」
「先生は減っても行事は減らない」
「休職者数7000人超も『氷山の一角』」
「部活はやってもやらなくてもクレームが来る」
「DXの波から完全に取り残された学校」
「教師は骨を折られても泣き寝入り」
「時給換算するとビックリするくらい低い教師の給料」
「実はけっこういる『仕事ができない教師』」
などなど…。

しかしコレは、教師という仕事はこんなにブラックだ、というだけの本ではない。
実際にブラックな事例は山ほど登場するけれど、それを踏まえてすぎやま氏は「じゃあどうすれば学校はブラックでなくなるのか」について考える。
そしてその根底には、「教師が働きやすくなれば、必ず生徒のためにもなる」という信念がある。
それに基づいて、最終章では教育の制度や現場をよくするための様々な提言が行なわれている。

何より人気YouTuberのすぎやま氏、話が抜群に面白い。
この本は若い教師や児童・生徒の子供を持つ親なんかを主な読者層に想定しているけど、そうでない人が読んでも間違いなく面白いはず。
多くの人に手に取っていただきたい1冊。


『教師の本音 生徒には言えない先生の裏側』、7日発売。

EURO-ROCK PRESS Vol.104

EURO-ROCK PRESS Vol.104.jpgはい、EURO-ROCK PRESS最新号、28日発売です。


表紙と巻頭(あと裏表紙も)は”進化を続けるプログレッシヴ・アイドル”XOXO EXTREME。
インタヴュー実に7ページ。


今回はレヴューいつもより少なめです。





BLUE OYSTER CULT
CHAOS CONTROL
FM EINHEIT
HYPERSONIC
INNERWISH
KING CRIMSON(×2)
曇ヶ原
LED ZEPPELIN
NEKOMATA
PERSEFONE(×2)
PHIL MANZANERA(×4)
QUEEN


…で、XOXO EXTREME(一色萌&小嶋りん)のインタヴューですが。
俺がやってます。
前2回のインタヴューはコロナ禍でメールだったのが、今回初の対面インタヴュー…が俺って。

実はインタヴュー前、けっこう困っていた。
何しろアイドル。
自分たちで曲を書いてるワケでも歌詞を書いてるワケでもないし(ヴァイオリンは弾いてるけど)。
曲やなんかについて訊くんだったら、プロデューサーの方が話が早いのでは?
どうしたもんかね。
長くても1時間やれるかどうか…。

…と思っていた俺が馬鹿だった。
一色萌&小嶋りん、しゃべるしゃべる!
(特に一色)
楽曲から歌詞の内容からプロデューサーのコンセプトまで、完全に内面化したうえで、自分の言葉できっちり言語化してみせる。
そこに見える、プログレッシヴ・アイドルとしての真摯さと覚悟。
いや、恐れ入りました。
(プログレを知らずに加入した当初の笑い話も)

結果、インタヴューは90分に及び。
約8時間かけて文字起こししたら総文字数約27000字(!)。
それを約3時間かけて12000字に削り、更に数日かけて整えたのが今回の7ページです。
(でもインタヴューした内容の半分も載せられなかったのだ)

1月18日にインタヴュー。
19日に一気に文字起こしして、それを午前2時までかかって削り。
(普段の俺は12時過ぎには寝てしまう)
そして20日には発熱、21日には完全にダウン。
ともあれ皆様、是非お読みください。
そうそう、間近で見る萌氏&りんりんはとってもかわいかったです。


あと、ピート・シンフィールドの追悼ページで、ピートがプロデュースしたROXY MUSICとPREMIATA FORNERIA MARCONIのレヴューも書きました。
他にもJETHRO TULLインタヴュー他、今回も読み応え大アリの1冊です。

EL ZINE VOL.70

EL ZINE VOL.70.jpgはい、EL ZINE最新号、22日発売です。
うおお、遂にVOL.70か。
(VOL.0から始まっているので、通巻71号)。


今回は昨年10月に亡くなったポール・ディアノについて書いています。
一般的にはIRON MAIDENの最初の2枚で話が終わってしまいがちな(?)人ですが、そこを敢えてキャリア総まくりで。
皆様、是非お読みください。


表紙と巻頭はコロンビアのMURO。
(超ロング・インタヴュー)。
あとメキシコのHONG KONG FUCK YOUのインタヴューとか。
ドイツ最古のハードコア・バンドOHLのインタヴューとか。
岡山のハードコア・バンドNEED FOR SPEEDのインタヴューとか。
フィンランドのパンク・バンドDARTのインタヴューとか。
ブラジルの二人組TESTのインタヴューとか。


それと今号から、SKIZOPHRENIA/VOX POPULIのユウ氏と、イギリスのPRIVATE SCANDAL PRODUCTIONSのコナー・ドブソンによる新連載がスタート。
EL ZINEで新しい連載はかなり久しぶりだと思うんで、今後が楽しみですね。


実は次の号の記事もあらかた出来ていたりします。

GURU GURU/KANGURU

GURU GURU KANGURU.jpg20日のリリースだったはずだが、先日のHAWKWIND『DOREMI FASOL LATIDO 2CD REMASTERED AND EXPANDED EDITION』(https://lsdblog.seesaa.net/article/507291220.html)ほどではないにせよ入荷が遅れたらしく。
現物が届いたのが25日。

GURU GURU、マニ・ノイマイヤー(ドラム、ヴォーカル)、ウリ・トレプテ(ベース、ヴォーカル)、アクス・ゲンリッヒ(ギター、ヴォーカル)という、言わずと知れたオリジナル・トリオによる1972年の3作目にして、その編成では最後のアルバム。
ライナーノーツを書きました。

実は2009年(15年前!)にも『KANGURU』のライナーは書いているんだけど、今回は新たな書き下ろしです。
(ネットを見ると、09年盤も今ではけっこうな値段になっているな…)
そして輸入盤(デジパック)に帯とライナーが付いていた前回と違い、今回は国内プレス+最新リマスター+SHM-CD+見開き紙ジャケット。
特に今回、リマスター+SHM-CDの効果がかなり大きく、非常にダイナミックな音になっています。

内容については以前このブログで書いているので、そちらを御参照ください。
https://lsdblog.seesaa.net/article/201908article_6.html
ライナーではまた違った切り口でも書いているので、そっちも読んでいただければ幸い。

ちなみにマーキー/ベル・アンティークとしては、同じブレインから出ていた1973年の次作『GURU GURU』も同時リリースしたいと思ったそうなんだけど。
何故かそっちは話がまとまらなかったらしい。
いつか出るとイイね。
(『GURU GURU』はもう20年近く国内盤CDが出ていないはず)

ともあれ『KANGURU』、旧規格盤お持ちの方も買い直し推奨。
聴いたことがないという人はこの機会に是非。


追記:
このブログ、26日現在、Seesaaブログの音楽・ポッドキャスト部門で、1位?
ええっ…?

HAWKWIND/DOREMI FASOL LATIDO 2CD REMASTERED AND EXPANDED EDITION

HAWKWIND DOREMI FASOL LATIDO.jpg1973年のライヴ盤『SPACE RITUAL』(https://lsdblog.seesaa.net/article/501173582.html)と並ぶ、HAWKWINDの代表作『DOREMI FASOL LATIDO』。
(それにしてもすげえタイトルだな…)
”2CD REMASTERED AND EXPANDED EDEITION”。
ライナーノーツを書きました。
先月25日リリース予定だったが、最近ようやく入荷したらしく、現物が届いたのは一昨日。

海外では「GREASY TRUCKERS PARTY」のライヴ音源と5.1サラウンド・ミックスのBlu-rayを含む恐怖の5枚組BOXもリリースされていて、既にそっちを買っている人もいるかも知れないが。
国内配給盤はCD2枚組仕様。

ディスク1は”THE ORIGINAL ALBUM REMASTERED”。
タイトル通り、オリジナル・ミックスに基づいた最新リマスター。
そして「Born To Go」のシングル・エディットやオリジナル・アルバム未収録の名曲「Brainbox Pollution」など、ボーナス・トラック4曲。

ディスク2は”THE NEW STEREO MIXES”。
こちらもタイトル通りの最新リミックス。
オリジナル・ヴァージョンとけっこう違っていて、聴き較べが楽しめる。
そしてこちらにはライヴでのみ演奏されていた「Seven By Seven」のスタジオ・ヴァージョンや「Brainbox Pollution」の初期ヴァージョンなど、ボーナス・トラックが5曲収録されている。
アルバム本編だけでなく、シングル曲「Urban Guerrilla」「Brainbox Pollution」もリミックス・ヴァージョン。
あとブックレットも付いている。

内容は説明不要・問答無用な、我らがレミーをフィーチュアしたスペース・ロックの金字塔。
もし聴いたことない人がいたら、この機にご購入をお勧めします。