
『まっぷるキッズ 図解でバッチリわかる宇宙旅行おもしろ図鑑』(https://lsdblog.seesaa.net/article/504125530.html)以来約1年ぶり、昭文社で仕事。
平成国際大学新学部設置準備室学術顧問・大東文化大学名誉教授・中国山東大学客員教授、山口謠司監修、『スッと頭に入る孔子の教え』。
一部の執筆をお手伝いしています。
昭文社の「スッと頭に入るシリーズ」新刊。
ここ1年ほどの間に、ブッダの教えとか老子の言葉とかの本で仕事をしてきて。
今度は孔子の教えです。
(思想・哲学・宗教関連の執筆仕事は今後も予定)
「孔子の教えは、人としてのありかたや他者への思いやり、正しい行いの重要性を説くものであり、時代を経ても心を整え、前向きに生きるためのヒントを与えてくれます。とくに先行きの見えにくい現代においては、混乱や不安の中でも自分の軸を保ち、よりよい生き方を模索するための道しるべとなるでしょう」
(「はじめに」より)
…という本なんだけど。
第1章で孔子の生涯をわかりやすく説明することにかなり多くのページが割かれていて。
第2章が「孔子のことばに見る教え」。
そして第3章が儒教についての解説。
更に第4章では朱子学や陽明学についても解説。
孔子の言葉だけじゃなくて、儒教全体についても学べる1冊。
”最後に幸福なのは正直な人””同調圧力に流されない””人間関係で最も大切なのが信頼”など、孔子の説いたことがわかりやすい現代語で解説されています。
善く生きる・ポジティヴに生きるために大切なことばかり。
(ってか孔子ってホントにポジティヴ思考の人だなあ)
皆様、是非お読みください。