EL ZINE VOL.64

EL ZINE VOL.64.jpgはい、EL ZINE最新号が出ました。


俺の連載「LASHING SPEED DEMONS」…今回は「50~60年代のR&R/ロックとパンクの微妙な関係」というタイトルで。
そのタイトル通り、一般に”プロト・パンク”として扱われることのないような昔のロック(エディ・コクランとかボ・ディドリーとかTHE BEATLESとかTHE BEACH BOYSとか)がパンク及びそれ以降の音楽に与えた影響について考察しております。
皆様、是非お読みください。


巻頭は先日このブログでも80年代のアルバム『LAST CHAOS』(https://lsdblog.seesaa.net/article/501511133.html)を紹介したCROWのヴォーカリスト、クロウ…の、2009年以来14年ぶり(!)となるインタヴュー。
(19年から再始動している)
続いてイタリアはミラノの現行パンク/ハードコアの特集。
あとDISORDERのジャケットで知られるアーティスト、テッド・メドロックのインタヴューとか。
毎年恒例”レコード屋さんのオススメ音盤”とか。
UNSEEN TERRORやANITICHRISTのメンバーだったピート・ジャイルズ(KING CRIMSONのメンバーみたいな名前だな…)のインタヴューとか。
(昔のシェイン・エンバリーの写真…若い!)
滋賀で活動する日系ブラジル人のバンド・DISISTOのインタヴューとか。
20年代のメタルパンクの推薦盤紹介とか。
BMXライダーとして有名なサンディ・カーソンが90年代初頭に撮っていた英国パンク・バンドの写真とか。
今回も読みでのある記事満載ですよ。


EL ZINE VOL.64、本日発売。

EURO-ROCK PRESS Vol.99

EURO-ROCK PRESS Vol.99.jpg遂に創刊25周年を迎えたEURO-ROCK PRESS最新号。
しかも次で100号ですってよ。









俺はいつも通りレヴューたくさん書いています。


AUTO-MOD
BARONESS
BLINDMAN
CINDERELLA
駄々
EARTHSHAKER
EMPIRE STATE BASTARD
GONG
じゃ子
じゅんじゅん
KK's PRIEST
LED ZEPPELIN
MAGICAL POWER MAKO L5BAND
MISTFALL
諸田コウ
OBLIVION PROTOCOL
PAVLOV'S DOG
PERIODE
ROSERICH
SERENITY
SILVERBACK
SINHERESY
SOULREST
UBIGUN
VALKEAT
V.A./横浜野音の奇蹟(4CD)

26枚。
いつもに較べると少なめか。

通常のレヴュー以外にもいろいろやりまして。
まず「浪漫座夏祭り」のライヴレポート、カラー4ページ。
バーニー・マースデン追悼記事と、それに合わせてWHITESNAKEのレヴューを2枚。
GONG(カヴース・トラビ)インタヴュー5ページ。
ジョン・マーシャル追悼特集でSOFT MACHINEのレヴュー。
そしてXOXO EXTREMEのDVD2枚の紹介を3ページ。
あと、EURO-ROCK PRESS創刊25周年コメントも。
えらいたくさん書きました。
実は諸事情で1本断っていて。
それまで書いてたらちょっと俺の記事多過ぎたよな…。


表紙と巻頭はスティーヴ・ハケット。
(若い若いと思ってたけど、流石におじいちゃんになったなあ)
他にもフランシス・ダナリーのインタヴューとか。
(前から言ってるが、かつてとは別人…)
そして25周年を祝う緊急放談。
(かなりヤバい)
今回も読みであります。

30日発売。
皆様、是非お求めください。

『イラストでわかる 特性別 発達障害の子にはこう見えている』

発達障害の子にはこう見えている.jpg株式会社RIDGE SPECIAL EDUCATION WORKS代表取締役/発達支援コンサルタント・小嶋悠紀氏監修『イラストでわかる 特性別 発達障害の子にはこう見えている』。
”執筆協力”としてお手伝いしました。
イラストはイラストレーターのふじいまさこさん。

子供の発達障害については、本屋に行っても図書館に行っても、棚の1段を埋めるぐらいたくさんの書籍が出ているが。
今度のコレは、ADHD(注意欠如・多動症)、ASD(自閉スペクトラム症)、LD(学習障害)を中心に、他にもDCD(発達性強調運動症)など、様々な特性別に、そのような特性が子供の「からだ」「こころ」「まなび」についてどのように影響するのか、子供の発達障害について幅広く、かつイラスト主体でわかりやすく簡潔に伝えようとする本。
子供の”問題行動”を周囲からの視点と本人の視点からの両方で解説して、対策なども説明されている。
実例のエピソードなんかもけっこう載っているので、発達障害の子供を持つ親御さんにもうなずけるところがたくさんあるのではと。
ふじいまさこさんのユルいイラストも楽しいです。


俺には発達障害の有無を問わずそもそも子供がいないけど。
以前に書いた通り、自分自身が発達障害のグレーゾーンではと疑われるところがたくさんあり。
元々大学で社会福祉を学んでいたこともあり、近年は発達障害に限らず、勉強したりとかいろいろやっている。
(以前介護関連のムックで仕事したのも、このブログで紹介した通り)
このブログを御覧の皆様の中にも、そういったあたり興味がある人は少なくないのでは。


『イラストでわかる 特性別 発達障害の子にはこう見えている』、30日発売。
順調に予約が入っているとのこと。
興味のある人は手に取ってみてください。

EL ZINE VOL.63

EL ZINE VOL.63.jpgはい、EL ZINE最新号です。

今回は、前号にインタヴューが載ったCH3の、来日の余韻のようにして(?)、”ポップ・パンク/パワー・ポップ44選”というのを書きました。
CH3ってそこまで”ポップ・パンク”か?…と思う人も少なくないかもですが。
ぶっちゃけ、CH3と一緒に来日したAVENGERS…というかペネロペ・ヒューストンのソロ作をパワー・ポップ扱いで同じ誌面に載せるための方便みたいなもんです。
ともあれ俺ならではの(?)変なチョイス、是非お楽しみください。

…で、前号でAVENGERSのバイオグラフィを書いたんだけど。
今回表紙と巻頭がAVENGERS。
ようやくインタヴューが掲載されたが…残念ながら来日には間に合わなかった。
まあ、俺が先行で前号にAVENGERSの記事を書いたのも、そもそもインタヴュー掲載が来日に間に合わなそうというんで、ならば来日前に読めるAVENGERSの記事を書いておくべきでしょう、となったのでした。
ともあれペネロペ・ヒューストン本人の証言が読める今回のインタヴュー、是非チェックしましょう。


他の記事も興味深い。
ANGEL FACEのインタヴューには大いに触発された。
あとチャーリー森田が、ザ・ファントムギフト以前に組んでいたDIRTについて語るインタヴューとか。
31年ぶり(!)に国内でライヴをやったSACRIFICEのインタヴューとか。
横浜メロディック・オールスターズ60' whalesのインタヴューとか。
チェコ/オーストリアのLIDSKE ZDROJEのインタヴューとか。
(ソニー・ヴィンセントの影響がそんなに大きいんですか!)


EL ZINE VOL.63、26日発売です。

HAWKWIND/SPACE RITUAL

HAWKWIND SPACE RITUAL 50th.jpg先月25日リリース予定とされていたが、実際の入荷は今月16日だったらしい。
現物が届いたのは昨日。
HAWKWINDの最高傑作である1973年のライヴ盤『SPACE RITUAL』、50周年アニヴァーサリー・エディション2種。
ライナーノーツを書きました。

まずひとつは、”50周年アニヴァーサリー・2CD・ニュー・ステレオ・ミックス・エディション”。
『SPACE RITUAL』の新規リミックス音源をCD2枚組でデジパックに収めたモノ。
この名作を聴いたことない…という人は、まずはコレでしょう。

もうひとつは、”50周年アニヴァーサリー・デラックス・11ディスク・ボックス・セット・エディション”。
こっちはすげえぞ。
ディスク1と2がオリジナル・ミックスのリマスター盤。
ディスク3~8が『SPACE RITUAL』のソースになった3回のライヴを丸ごと収録したCD。
ディスク9と10が2CDエディションと同じニュー・ステレオ・ミックス。
そしてBlu-rayには5.1chミックスとニュー・ステレオ・ミックスの音源が収められている。
それらが25cm四方の、アナログ10inch盤と同じサイズのハコに入っていて。
CD10枚はオリジナルLPの中ジャケットを模した厚紙のシートに差し込まれている。
BDはそれとは別に、通常CDサイズの紙ジャケ。
更に箱と同サイズの分厚いブックレットが付属。
2万円以上するけど、マニアには家宝となりましょうな…。

ライナーを書くために、この夏は毎日毎日これらの膨大な音源を繰り返し聴き続けた。
今も聴いてるけど、まあホントに至上のスペース・ロックでございます。
レミーを含むこのアルバム時の編成は、実はびっくりするぐらい短い期間しか活動していない。
(このあと間もなくディック・ミックが脱退する)
この時期にこの顔ぶれでバンド史上最高のライヴ盤が残されたのは、けっこう奇跡的だったかも知れない。
さあみんなで聴こう。

EURO-ROCK PRESS Vol.98

EURO-ROCK PRESS Vol.98.jpgはい、EURO-ROCK PRESS最新号、31日発売です。


表紙と巻頭はEMERSON, LAKE & PALMER。
基本的にミュージシャンの近影を表紙にしているEURO-ROCK PRESS。
ここに来ていきなり半世紀前の写真がフィーチュアされているのには何だか大人の事情を感じるんだけど。
ともあれデザイナーさんはかなり頑張ったのでしょう。



今回もレヴューをたくさん書きました。



THE ART OF MANKIND
AVENGED SEVENFOLD
BLACK SABBATH
COSMIC GROUND
DEEP PURPLE
DIO
ELEIN
ELVENKING
JEFF BECK
LIV KRISTINE
MAGIA VERDE
MICHAEL SCHENKER GROUP
OZZY OSBOURNE
THE RAVEN AGE
浪漫座別館
RORY GALLAGHER
SCAR SYMMETRY
SIGH
STELLAR CIRCUITS
THORAX-WACH(×2)
TROLLER
TWINK
VALKYRIE ZERO
VIBRAVOID
吉田達也/大和田千弘
吉田達也/中尾憲太郎


他にも、5月にあったTHE STEVE HILLAGE BAND & GONGのライヴ・レポートを書いています。
あと、フランシス・モンクマン追悼特集でCURVED AIRを1枚。
BEDLAM特集でコージー・パウエル関連作を5枚。
モ・フォスター追悼特集で関連作を3枚。
今回もけっこう仕事しました。


それにしても今回、BEDLAM再発に際して、BEDLAM本体からPROCOL HARUM、フェリックス・パパラルディ、コージー・パウエルにまで及ぶ、19ページという狂気の(!)大特集。
いやあ、こりゃ凄い。
(需要は…)
ともあれ皆様、是非お求めください。


追記:
そうだ、THE MOODY BLUES『TO OUR CHILDREN'S CHILDREN'S CHILDREN』BOXの記事も書いています。
すっかり忘れていた…。

(2023.9.1.)

EL ZINE VOL.62

EL ZINE VOL.62.pngはい、EL ZINE最新号、本日発売です。

今回はAVENGERSについて書きました。
10月にCHANNEL 3と一緒に来日する(!)というんで、それに絡めた(一応)特集の一環。
CHANNEL 3(なんと一度も解散しないで続けていたとは…)のインタヴュー、そしてCHANNEL 3などをリリースしていたポッシュ・ボーイ・レコーズのオーナー、ロビー・フィールズ(やはりというかクセの強い感じの人物)のインタヴューと一緒に掲載。
AVENGERSのインタヴューは、次号になるようです。
(残念ながら日本ツアー終了後…)


表紙と巻頭はVOL.37以来となるTHE LAST SURVIVORS。
なんと、MONE¥i$GODやマリア観音で知られ、LAST SURVIVORSのドラマーでもある平野勇…が、ちゃっかり表紙になっている!

他の記事も興味深い。
元ANASAZIのChi率いるBLU ANXXIETYのインタヴューとか。
(9月に来日するそうだが、ぶっちゃけ入国出来るのだろうか…)
北九州の恥骨(また凄い名前だね…)のインタヴューとか。
高知のSCENE SICKのインタヴューとか。
千葉のEGRAHCSID(コレもバンド名の由来にびっくり)のインタヴューとか。
金沢のP.C.2のインタヴューとか。
(PAY CHANNELはアルバム持ってるけど、改名して今も活動していたとは恥ずかしながら知らず…)


EL ZINE、直近の2号は既に売り切れているとのこと。
(値上げしたにもかかわらず)
皆様、早めにお求めください。

EL ZINE VOL.61

EL ZINE VOL.61.jpgはい、EL ZINE最新号、29日発売です。

今回はDEAD KENNEDYSについて書きました。
以前VOL.26(https://lsdblog.seesaa.net/article/201707article_25.html)でBLACK FLAGを、VOL.28(https://lsdblog.seesaa.net/article/201712article_19.html)でHUSKER DUを紹介して、DEAD KENNEDYSもそのあと間もなく取り上げようと思っていたんだけど、そうこうするうちに6年も経ってしまった…。
(光陰矢の如し)
ともあれVOL.53(https://lsdblog.seesaa.net/article/202202article_23.html)のSUICIDE以来となるアメリカン・パンクの記事、是非お読みください。


表紙と巻頭はゴジラレコード特集!
(なんと、BOXが出るのか)
BASE飯嶋さん、イイ仕事をしました。
誌面を飾る(主に地引雄一さんによる)当時の写真がまたナイス。
ってかゴジラからリリースされたバンド、1979年中に全部解散していたのか…。
(ツネマツマサトシはソロ作だったから解散のしようもなかったけど)

群馬の猿芝居の2回目のインタヴューも注目。
おお、「UMEA PUNK CITY」にW.A.S.P.の話題が。
(ちょっと前にMOTLEY CRUEのライヴで録音された音源が使われているという話があったけど、今は珍しくなくなっているんだな…)
あと”パンク・ロッカー愛器特集!”の後編も。
更に山路編集長によるキャンプの連載が本当に始まっている…(笑)。

今回も読みごたえアリの1冊です。

D・O・Tインタヴュー(後編)

DOT 4th.jpgはい、明日7日に4thアルバム『BOKU NO TOMODACHI』をリリースするD・O・T、昨日アップされたインタヴュー前半(https://www.oto-tsu.jp/interview/archives/11884)に続き、後編が本日18時にアップされました。

https://www.oto-tsu.jp/interview/archives/11912

後編は曲目解説の後半がメインですが。
なんと、入院中のHIROSHI(ベース)がコメントを寄せてくれています。

HIROSHIによるコメントを依頼するにあたって考えたのは…小脳の出血で入院し、つまり前頭葉など大脳自体に障害がないため認知機能には問題がなく、それでも小脳出血の後遺症でまっすぐ立ったり歩いたり、また話したりすることも万全ではないHIROSHI…に、過度の負担をかけないようにしながら今回のアルバムについてのコアとなるメッセージを引き出すことだった。
そこで最小限の二つの質問を投げた。
(メールとかじゃなく、大きな字で質問などを書いた、手書きの手紙を用意した)

NEKO(ヴォーカル)とMARU(ドラム)も、全編に続いて含蓄ある言葉の数々を聞かせてくれている。
”魂を善くする”という、ギリシャ哲学以来の人倫の根本みたいな。

まずは明日リリースのアルバムを聴くのが何よりも先決なんだけど、例えば障害者とかネグレクトとか、アルバムの中で歌われている内容について少しでも補足的な知識があると、歌詞に対する内容はぐっと深まると思い。
今回のインタヴューではそこのところをメンバー自身に語ってもらうことで、歌を聴いて歌詞を読んで更にインタヴューを読むと、より腹落ちするようになっていると思う。

…さて我々は、D・O・TのステージでHIROSHIの等身大パネルを目にするのだろうか。
ともあれインタヴュー、是非お読みください。

D・O・Tインタヴュー(前編)

DOT 4th.jpg明後日7日、前作『BIRDS EYE VIEW』(https://lsdblog.seesaa.net/article/201707article_5.html)から実に6年ぶりとなる4thアルバム『BOKU NO TOMODACHI』をリリースする、アラビック・パンク3人組、D・O・T。
新作に伴い、インタヴューしました。

既にご存知の皆様も多いと思われますが、HIROSHI(ベース)が病に倒れて入院となり。
そこで先月下旬、NEKO(ヴォーカル)とMARU(ドラム)の二人に会ってきました。
結果として、俺が今まで3回やったD・O・Tインタヴューの中でも、MARUの発言が一番多いインタヴューになっているかも知れない。

今回はdiskunionのサイト、OTOTSUに掲載です。
先ほど前編がアップされたばかり。

https://www.oto-tsu.jp/interview/archives/11884

全部で12000字を超える、『BIRDS EYE VIEW』リリースの際にEL ZINEでやった時よりも更にヴォリュームのあるロング・インタヴュー。
…なので、前・後編での掲載となっております。
前編はアルバム制作その他についての話から、個々の楽曲についての話題も。
楽曲については収録順に1曲ずつ話を聞いて行くのではなく、収録曲を歌詞の傾向別にある程度グループ分けしたうえで、それぞれの楽曲に通底するテーマなどを話してもらっています。

今回のアルバムには、過去3枚とは大きく違う点や特徴となる点が幾つかあって。
それらについて、NEKOとMARUに訊きました。
新作を待っていたファンの皆様には、興味深い内容となっているはず。

後編も明日アップされる予定です。
まずは前編、是非読んでみてください。