正確な日付も死因も不明だが、先週の前半だったとのこと。
84歳。
ヴィヴィアン・マーティン・プリンス。
言わずと知れた(?)、初期THE PRETTY THINGSのドラマー。
そしてキース・ムーン、トゥインクと並ぶ”英国ロック三大奇人”の一人。
(全員ドラマーじゃねえか!)
当時の英国ロック・シーンでもアルコールとドラッグの摂取量は最悪レベルだったはず。
奇行が過ぎてTHE PRETTY THINGSをクビになり。
以降二度とシーンの最前線に戻ることはなかったが。
でも前にも書いたと思うけど、JEFF BECK GROUPの最初のドラマーってヴィヴ・プリンスだったんだぜ…。
扇風機のように腕をぶん回して叩き込まれるキチガイじみたフィル・インは、間違いなくキース・ムーンに多大な影響を与えていた。
(ジミー・ペイジは、キースがPRETTY THINGSのライヴを観に行っていたと証言している)
THE PRETTY THINGSをクビになって以後は、幾つかのバンドで活動する傍ら、ヘルズ・エンジェルズのメンバーでもあったというが。
そのヘルズ・エンジェルズを除名されたというから、ただ者ではない…(?)。
少なくとも80年代までドラマーとして活動を続け、90年代にはシンガーとして復帰を期したとかいうが、果たされることはなく。
(当時50歳前後)
00年代以降はポルトガル在住だったとのこと。
それにしても…フィル・メイが75歳で亡くなったのに、ヴィヴ・プリンスが84歳まで生きたとは。
事実は小説より奇なり(?)。
そしてトゥインクだけが残った…。