自然な死だったとのことなので、老衰だったのだろう。
82歳。
THE ELECTRIC PRUNESのヴォーカリスト。
言わずと知れた、サイケデリックを代表するバンドのひとつ。
60~70年代以上に、1999年に再結成してからの活動の方が長かった。
近年の活動は知らないが、2014年に来日して、同年にアルバムも出していたので、少なくとも70代前半まではステージに立ち、創作も続けていたことになる。
60年代のスタジオ作が評価されるべきなのはもちろんのこと…再結成のきっかけになったらしい『STOCKHOLM 67』(97年:画像)には、彼らのライヴ・バンドとしての素晴らしさが詰まっていたなあ。
26日にはリック・デリンジャーが。
死因は正式には公表されていないが、心臓発作だったらしい。
77歳。
THE McCOYS「Hang On Sloopy」(なんとイギー・ポップもカヴァーしている)の大ヒットに始まり、ジョニー・ウィンターやエドガー・ウィンターのバンドのメンバーとして、そしてソロとしても大活躍。
このブログでも紹介したJOHNNY WINTER AND『LIVE』(1971年:https://lsdblog.seesaa.net/article/201607article_2082.html)や、「Rock 'n' Roll People」(https://lsdblog.seesaa.net/article/503458794.html)が収録された『JOHN DAWSON WINTER Ⅲ』(74年)にも、もちろん参加している。
正直なところギタリストとして凄腕な印象は薄かったものの(?)、腕利きミュージシャンばかりが集められていたSTEELY DANで「Rikki Don't Lose That Number」にフィーチュアされた事実は絶賛に値すると思う。
アリス・クーパーやKISSのレコーディングにも参加。
80年代以降は急速に影が薄くなった感があったとはいえ、地道に活動を続けた。
80年代後半、TVでシンディ・ローパーのライヴを観ていたら、ギターがリックだったので驚いたことも思い出す。
(キーボードは元RAINBOWのデイヴ・ローゼンタールだったなあ)
個人的には何より、ウィアード・アル・ヤンコヴィック「Eat It」でのギター・ソロだ。
そして6月3日早朝、長嶋茂雄が亡くなったと。
肺炎。
89歳。
野球にほとんど興味のない俺でも知っている、エピソードの数々。
そしてそこから浮かび上がる天才と天然ぶり。
まさにミスタープロ野球であった。
ちなみに俺は、小学生の時にラジオで「我が巨人軍は永久に不滅です!」をリアルタイムで聴いている。
ともあれ昭和がますます遠くなっていくのを実感せざるを得ない。