咽頭癌が全身に転移したとのこと。
72歳。
THE PALEY BROTHERSの…と言えば、映画『ROCK 'N' ROLL HIGH SCHOOL』のサントラでRAMONESと共演していたことを思い出す人は多いかも知れない。
しかし彼ら1978年のアルバム『THE PALEY BRTHERS』(画像:https://lsdblog.seesaa.net/article/201607article_271.html)を聴いたことがある人は、意外と少ないのでは。
何しろ『THE PALEY BROTHERS』は2002年に日本で出たのが唯一のCD化だったらしいので…。
THE PALEY BROTHERSといい、それ以前のTHE SIDEWINDERS(ビリー・スクワイアが参加していたことでも知られる)といい、自分がフロントに立つ活動では大成せず。
しかし80年代以降、ジョナサン・リッチマンやTHE REAL KIDS、ジョン・ウェズリー・ハーディング、NRBQなどのプロデューサーとして活躍。
PATTI SMITH GROUPに参加していたこともあったし、プレイヤーとしては他にもデボラ・ハリー、エイプリル・マーチ、キャンディ・ケイン、エリオット・マーフィー他のアルバムに参加。
ソングライターとしてもマドンナ、K.D.ラング、オフラ・ハザ、リヴィングストン・テイラー他、錚々たる顔ぶれと仕事している。
何より(いや、俺にとっては何よりというワケでもないのだが)、アンディ・ペイリーの名が最も知られることになったのは、ブライアン・ウィルソンの片腕としてだろう。
THE BEACH BOYS/ブライアンのマニアックなファンで、アンディの名を知らない人はいないはずだ。
そして彼はサイアー・レコーズの重役でもあった。
以前にも書いたが、日本で出た『THE PALEY BROTHERS』CDのジャケットは、俺が持っていた英国盤LPのジャケットを元にして製作されている。
ニッキー・コルヴェットとも一緒にやっていたジョナサン・ペイリーは元気だろうか。