50 Years

LA DUSSELDORF.jpg毎年のように、今年は19XX年から40年とか50年とかいう話を書いているが。
今年は2026年。
1976年から50年であります。


1976年。
ロックの名盤がドカドカ出た72年あたりとか、パンクが爆発した77年あたりに較べると多少地味なような気がするかも知れない。
いやいや、それが案外そうでもないですぜ。



AEROSMITH『ROCKS』
AGITATION FREE『LAST』(https://lsdblog.seesaa.net/article/201607article_292.html
AMON DUUL Ⅱ『PYRAGONY』(https://lsdblog.seesaa.net/article/202210article_10.html
ASH RA TEMPEL『NEW AGE OF EARTH』
BLUE OYSTER CULT『AGENTS OF FORTUNE』
CAN『UNLIMITED EDITION』
CLUSTER『ZOWIESOSO』
COLLOSSEUM Ⅱ『STRANGE NEW FLESH』
DAVID BOWIE『STATION TO STATION』
DEEP PURPLE『MADE IN EUROPE』(https://lsdblog.seesaa.net/article/505921201.html
FRANK ZAPPA『ZOOT ALLURES』
GENESIS『A TRICK OF THE TAIL』
IAN GILLAN BAND『CHILD IN TIME』
IGGY AND THE STOOGES『METALLIC K.O.』
JANE『FIRE, WATER, EARTH AND AIR』
JEFF BECK『WIRED』
JEFFERSON STARSHIP『SPITFIRE』
JUDAS PRIEST『SAD WINGS OF DESTINY』(https://lsdblog.seesaa.net/article/507258333.html
KISS『DESTROYER』『ROCK AND ROLL OVER』(1年に2枚も!)
KLAUS SCHULZE『MOONDAWN』
LA DUSSELDORF(画像:https://lsdblog.seesaa.net/article/201908article_18.html
LED ZEPPELIN『PRESENCE』(https://lsdblog.seesaa.net/article/201711article_18.html
LOU REED『CONEY ISLAND BABY』
LYNYRD SLYNYRD『ONE MORE FROM THE ROAD』
MERRELL FUNKHAUSER『MAUI』
THE MODERN LOVERS『THE MODERN LOVERS』
NAZARETH『CLOSE ENOUGH FOR ROCK'N'ROLL』『PLAY'N'THE GAME』(1年に2枚も!)
NOVALIS『SOMMERABEND』
QUEEN『A DAY AT THE RACES』(https://lsdblog.seesaa.net/article/505537705.html
OUTLAWS『LADY IN WAITING』
PARIS『PARIS』(https://lsdblog.seesaa.net/article/201607article_2230.html
PATTI SMITH GROUP『RADIO ETHIOPIA』
POPOL VUH『AGUIRRE』
RAINBOW『RISING』
RAMONES『RAMONES』
ROBIN TROWER『LONG MISTY DAYS』(https://lsdblog.seesaa.net/article/498474774.html
ROXY MUSIC『VIVA! ROXY MUSIC』(https://lsdblog.seesaa.net/article/201607article_2102.html
THE RUNAWAYS『THE RUNAWAYS』
RY COODER『CHICKEN SKIN MUSIC』
SANTANA『AMIGOS』『FESTIVAL』(1年に2枚も!)
SFF『SYMPHONIC PICTURES』
STATUS QUO『BLUE FOR YOU』
STRAPPS『STRAPPS』
SWEET『GIVE US A WINK!』
TANGERINE DREAM『STRATOSFEAR』
THIN LIZZY『JAILBREAK』『JOHNNY THE FOX』(1年に2枚も!)
TODD RUNDGREN『FAITHFUL』
T.REX『FUTURISTIC DRAGON』
THE TROGGS『THE TROGG TAPES』
V.A.『MAX'S KANSAS CITY 1976』


うはあっ、ちょっと思い出しただけでこれだけあるよ…。
(実際にはもっともっとある)
まだこのブログで紹介していないアルバムも多いなあ。
今はLA DUSSELDORFを聴いてます。
この後PARIS行ってみよう。

HAWKWINDの本・その7

HAWKWIND THE ILLUSTRATED COLLECTORS GUIDE.jpgHAWKWIND本『THE ILLUSTRATED COLLECTOR'S GUIDE TO HAWKWIND』。
まずポスターなどのページがあり、目次に続いて”INTRODUCTION”が2ページ。
著者のロバート・ゴドウィンは1971~75年にかけて、毎週ライヴに通っていたのだという。

当時のイギリスの話だから、ロバート・ゴドウィンが目にしたというバンドの顔ぶれはかなり強力だ。
THE SPIDERS FROM MARSを従えたデイヴィッド・ボウイ。
『THE DARK SIDE OF THE MOON』を演奏したPINK FLOYD。
EARL'S COURTのLED ZEPPELIN。
AC/DCのライヴでは、観客の誰もがアンガス・ヤングを本当に子供だと思ったという(笑)。
そしてピーター・ゲイブリエル在籍時のGENESIS。

1972年夏、ロバート・ゴドウィンはHAWKWINDを体験する。
それはロックであり、ジャズであり、フォークであり、レゲエであり、ファンクであったと。
当時のHAWKWINDにレゲエ成分そんなにあったっけ…。
ともあれ、キューブリックやアシモフやトールキンやムアコックを愛していたロバートは、HAWKWINDのパフォーマンスに持っていかれたのだという。
この本は92年に書かれているが、72年から20年経った時点でも、当時の記憶は鮮明だ、とロバートは語っている。
そして”INTRODUCTION”の最後を、ロバートは”I'm looking forword to the next 100 albums.”(!)と締めくくるのだった。

続いて”23 YEARS ON - A BRIEF HISTORY OF HAWKWIND”というページがあるのだが、コレが2ページ(!)。
タイトル通り、この時点で1969年にHAWKWINDが結成されてから23年。
それから更に33年が経過している。
今だったら2ページじゃ収まらないねえ…。

ロバート・ゴドウィンはHAWKWINDの存在をGRATEFUL DEADになぞらえ、デイヴ・ブロックとジェリー・ガルシアをそれぞれバンドの”guiding lights”と位置付けている。
ああ、この頃はまだジェリーが存命なんだった…。
そしてロバート曰く、レミーのプレイを”hard pounding funk”と。
ああ、何となく納得な感じ。

膨大なアルバムを出し続けているHAWKWINDだが、一方でリリース元のレーベルは多岐にわたる。
ユナイテッド・アーティスツからカリズマ、ブロンズ、RCA、フリックナイフ、GWR。
その間、HAWKLORDSになったりHAWKWINDに戻ったりと活動に波があったHAWKWIND…ブロンズ、RCA時代のアルバムは北米ではリリースされていなかったんだそうで。
あっ、そうなのかあ。
レミー在籍時に何度も北米ツアーを行なっていたHAWKWIND、その後1978年から89年までは北米をツアーする機会はなかったという。
なるほど…。

color TV

JANIS JOPLIN★.jpg車を運転しながらラジオを聴いていて。
PET SHOP BOYSの「Suburbia」がかかった。
その瞬間、昔のことを思い出したのだった。


20年以上前。
当時の彼女と、酒を飲みながらジャニス・ジョプリンの『PEARL』(画像)を聴いていた。
「Mercedes Benz」まで来たところで、彼女が言う。
コレは昔の曲のカヴァーなのか、と。
いや、「Mercedes Benz」はジャニスの自作曲だ。
彼女は言う、”Oh Lord won't you buy me a color TV”と歌っているが、この頃のアメリカでは既にカラーTVが普通だったのではないか。
何故わざわざ”color TV”と歌うのだろう、と。
なるほどそう言われてみればそうかもな、と思ったものの、その場はそれだけで、その話題は終わったと記憶する。


しかし、1971年の「Mercedes Benz」だけでは済まなかった。
今日カーラジオから流れてきたのは86年の「Suburbia」…ニール・テナントは”To blame the colour TV?”と歌っているではないか。
(ニールはイギリス人なので”color”ではなく”colour”)

すぐに思い出した。
DIRE STRAITSの大ヒット曲「Money For Nothing」(85年)でも”We got to move these color TVs”と歌われていたぞ。
(マーク・ノップラーはイギリス人だが、”colour”ではなく”color”となっている)

流石に80年代だと、もう白黒TVの方が珍しかっただろう。
何故律義に(?)”color”が付くんでしょうね。
詩作上のリズムに合うように、というのもあるのかも知れないが。
(上記いずれの曲でも”color/colour”を抜いたら、何か補わないと変な感じになっちゃうよね)
ひょっとしたら単に”TV”と言うのではなく”color TV”とするのが、慣用的な何かになっているのかも、とも思う。

英語圏の文化に詳しい人なら、答えを知っているのかも知れない。
残念ながら俺は全然詳しくないので、今後も謎だ。

大昔のラジオ・テレビ欄(その6)

BEATLES RUBBER SOUL.jpg年をまたいでも相変わらず仕事の合間に「朝日新聞写真館since 1904」(のラジオ・テレビ欄)をガサガサやっている。

1965年6月1日(火)。
NHKテレビでは21時40分から『事件記者』。
日本テレビでは18時から『ウッドペッカー』。
TBSテレビでは17時10分から『スーパーマン』、19時から『宇宙少年ソラン』。
フジテレビでは19時から『ザ・ヒットパレード』。
出演は倍賞千恵子、ザ・ピーナッツ、スリーファンキーズ、中尾ミエ他。
NETテレビでは21時から『ペイトン・プレース物語』。
おお、コレ俺が子供の頃に再放送してたよなあ。
東京12チャンネルでは19時半から『腕白デニス』。

TBSラジオでは21時から「ザ・ピーナッツ対こまどり姉妹」。
”対”って言われてもな…。
そして21時半から「ビートルズとプレスリー・ショー」!
おお、遂にTHE BEATLESの名前が出てきましたよ。
1965年か…。
『RUBBER SOUL』(画像:https://lsdblog.seesaa.net/article/201910article_1.html)が出た年である。
深夜12時10分からは「コニー・フランシス特集」。

文化放送では22時15分から『全米ヒットパレード』。
しかし15分番組なので、何曲もかからなかったはず。

FM東京では23時20分から「デル・シャノン特集」。
人気あったのねえ。


1965年=昭和40年。
THE BEATLESが来日するのは翌年のことである。

2025年のベストあれこれ

IGGY POP MONTREUX JAZZ FESTIVAL 2023.jpg皆様、あけましておめでとうございます。
THE DICTATORSを聴きながら年を越しました。
2026年もよろしくお願いします。

2025年は新譜を約60枚、リイシュー/発掘音源を約50枚聴いた。
例年よりちょっと少なめ。
ライヴは20本ぐらい。
そんな中から選んだベストあれこれ。
例によって、アルバムはバンド名アルファベット順、ライヴは観た順です。


新譜5選
IGGY POP/MONTREUX JAZZ FESTIVAL 2023(Blu-ray+2CD:画像)
LOVEBITES/NO MORE TRAGEDY(DVD)
OMNIUM GETHERUM/MAY THE BRIDGES WE BURN LIGHT THE WAY
TARJA/CIRCUS LIFE
流血ブリザード/FUCK OFF, WE MURDER!!!

リイシュー/発掘音源5選
GENESIS/THE LAMB LIES DOWN ON BROADWAY 50th ANNIVERSARY SUPER DELUXE EDITION
HAWKWIND/HALL OF THE MOUNTAIN GRILL 7CD/2Blu-ray EDITION
MOTORHEAD/THE MANTICORE TAPES
PINK FLOYD/PINK FLOYD AT POMPEI(DVD)
TANGERINE DREAM/RUBYCON 50th ANNIVERSARY EDITION

ライヴ3選
IGGY POP@有明GARDEN THEATER(4月2日)
「EXTREME Fes」@川崎CLUB CITTA'(10月4日)
MOON SAFARI@川崎CLUB CITTA'(12月12日)


新譜の次点は陰陽座か中学生棺桶、リイシュー/発掘音源はJOY DIVISIONのライヴかDIE UNBEKANNTENの全曲集かな。
音源にしてもライヴにしても、個人的にはイギー・ポップの年だった。
(イギー楽曲のみのDJを2回もやったし)
もちろんMOTORHEADとBLUE OYSTER CULTも聴きまくり…って何だよいつもと同じじゃねえか。
そして新しいアルバムを例年ほど聴かなかった一方で、とにかく働いた1年だった。
金銭的にも、ここ何年かで一番稼いだと思う。
まだやりたいことや、やらねばならないことがあるのだ、
今年も頑張らなければ。
(まあ仕事もらえればだけどね)
健康に気を付けながら。

12月・レミーを偲ぶ(2巡目・その3)

MOTORHEAD HAMMERED.jpg2001年、MOTORHEADはアルバム『HAMMERED』(画像)の制作に入る。
フィル・キャンベルとミッキー・ディーが飛行機でLAに来たのは、01年9月10日だったという。
そう、あの”9.11”の前日だ。

”9.11”は大きな悲劇だったが、レミー自伝『ホワイト・ライン・フィーヴァー』(https://lsdblog.seesaa.net/article/201607article_1867.html)でレミーは”あんまりパニックにならずにおこうぜ―きっと乗り越えられるからさ。何だって、乗り越えられないことなんかないんだ”と語っている。
アレから24年…世界は当時以上に憎悪と流血と分断にまみれているように見える。
レミーがまだ生きていて、今の世を見たら、何と言っただろうか。

ともあれ2002年にリリースされた『HAMMERED』は、レミー曰く1ヵ月と経たずに『SNAKE BITE LOVE』と『WE ARE MOTORHEAD』を合わせた売上を上回るセールスを記録したとのこと。
しかしレミーには、『ACE OF SPADES』までのアルバムに較べてそれ以降のアルバムが十分に聴かれていないことが”憂鬱の種”だったという。

『ホワイト・ライン・フィーヴァー』の原書『WHITE LINE FEVER』が刊行されたのは、『HAMMERED』リリースと同じ2002年のことだ。
なので、レミーの語りも02年までで終わっている。
(日本語版では、先日『モーターヘッド全曲ガイド』を上梓した長谷川修平が02年以降のレミーについての”補章”を寄稿した)
俺は『HAMMERED』リリースに合わせてDOLLでMOTORHEADの特集記事を執筆し。
12月には「BEAST FEAST」でMOTORHEADのライヴを観た。
(MOTORHEADだけ観て、Tシャツ買ってすぐ帰った)
そして「BEAST FEAST」が、MOTORHEADをナマで観た最後の機会となった。
レミーはもういないが、俺はあちこちでレミー関連のイヴェントが開催されるこの12月以外にも日々レミーを偲びながら、もう少し生きようと思う。


音楽についてのあらゆるあれこれ(くだらない話の方が多い)をただつれづれに書いてきた”音楽夜話”、コレが1000話目になります。
そしてコレが2025年最後のブログ記事です。
毎度このブログを御覧の奇特な皆様、ありがとうございます。
また来年(つまり多分明日)お目にかかりましょう。

HAWKWINDの本・その6

HAWKWIND THE ILLUSTRATED COLLECTORS GUIDE.jpg『THE NEVER ENDING STORY OF THE PSYCHEDELIC WARLORDS』に続いては、もう1冊のHAWKWIND本『THE ILLUSTRATED COLLECTOR'S GUIDE TO HAWKWIND』(画像)。
ライヴCDが付属していた『THE NEVER ENDING STORY OF THE PSYCHEDELIC WARLORDS』がレコードやCDのジャケットのような正方形だったのに対して、ライヴ盤『CALIFORNIA BRAINSTORM』(https://lsdblog.seesaa.net/article/202111article_29.html)のロング・ボックス(今の若い衆は知るまい…)に入っていたこちらは、そのロング・ボックスを思わせるような細長い判型。

”ILLUSTRATED COLLECTOR'S GUIDE”と銘打っているだけあって、すべて白黒ではあるものの、アルバム・ジャケットだけでなくCDの盤面、そしてポスターやフライヤーの画像が豊富で、眺めているだけでも楽しい1冊。
扉を開くといきなりポスターの画像。
1970年1月28日、ALL SAINTS HALLでATOMIC ROOSTERをサポートした時のモノ。
ATOMIC ROOSTERがトリでHAWKWINDが前座とは、ちょっと意外に思ったが、いやいや70年1月と言えばHAWKWINDの1stアルバム『HAWKWIND』がリリースされる半年ほども前(それどころかレコーディングもまだ)。
そんな時期なんで、バンド名が”HAWK WIND”と誤記されているのも致し方なしか。

続いて、1972年2月2日にコヴェントリー・ストリートのBUMPERSでコミック誌NASTY TALESのベネフィットとして開催されたオールナイト・パーティー「A NASTY BALL!」のポスター。
HAWKWIND以外のラインナップもかなり興味深く、元THE DEVIANTSのシド・ビショップがやっていたBISHOP'S BIG BOPPERS、BRINSLEY SCHWARTZ、リンダ・ルイス、PINK FAIRIES、SKIN ALLEY、スティーヴ・ペレグリン・トゥック他。

1971年8月21日にコーンウォールのカーノン・ダウンズという村で開催された「TREGYE FESTIVAL OF CONTEMPORARY MUSIC」も豪華な顔ぶれ。
ARTHUR BROWN'S KINGDOM COME、DUSTER BENNETT BAND、TEA & SYMPHONY、INDIAN SUMMER他。
QUEENって、あのQUEEN?
どうやらそうらしい。
QUEENの初ライヴは70年7月だったそうなので。
71年8月というと、その時点ではジョン・ディーコンが参加していてメンバー4人がそろっていたはず。

まだ目次まで行ってないのに、最初の数ページでもう楽しい。

大昔のラジオ・テレビ欄・その5

DUKE ELLINGTON.jpg相変わらず「朝日新聞写真館since 1904」のラジオ・テレビ欄を(以下略)

1964年6月1日(月)。
NHKテレビ、17時から『黄金のいず』、出演は美空ひばり。
おお、17時45分から『ひょっこりひょうたん島』!
18時から『まんが学校』、司会が立川談志とやなせたかし!
『それいけ!アンパンマン』が大人気となるのは24年後のことである…。

TBSテレビでは18時からテレビ映画『ああ無情』。
この回のタイトルが「めくら長屋」って、今だと放送出来ないね…。

フジテレビでは19時半から『7時半だよクレージー』、出演者にザ・ピーナッツ。
21時半から『スター千一夜』、ゲストは美空ひばり。

NETテレビでは17時から『ララミー牧場』の再放送。
おお、18時15分から『オオカミ少年ケン』!
19時半からは『バックス・バニー・ショー』。

NHK FMでは19時半から『ラテン・タイム』。
1時間半もやっている。

FM東京では18時から『現代日本の音楽』。
伊福部昭、芥川也寸志他。
へー、こんなのやってたんか。
22時から『モダン・ジャズ』、23時から『スウィングとジャズ』と、ジャズが1時間半続く。
続いて23時半から「ザ・プラターズとハリー・ベラフォンテ集」。

TBSラジオでは20時半から『スター・パレード』。
出演は坂本九、九重佑三子他。

ニッポン放送では22時から「オスカー・ピーターソン特集」。
23時20分から「歌エディット・ピアフ」。
深夜2時から「デューク・エリントン来日記念特集」。

ラジオ関東では深夜12時半から「ビング・クロスビーの歌」。
12時45分から「デューク・エリントン楽団集」。


1964年は、デューク・エリントンが初来日を果たした年だ。
サー・デュークは、来日時に発生した新潟地震の被災地のためにチャリティ・コンサートを行なっている。

HAWKWINDの本・その5

HAWKWIND THE NEVER ENDING STORY.jpgHAWKWIND本『THE NEVER ENDING STORY OF THE PSYCHEDELIC WARLORDS』の最後のパートは、ディスコグラフィである。
この本が出たのは1991年だが、その91年に出た『PLACE SPRINGS』までのオリジナル・アルバムは全部載っている。

ただ…”ALBUMS”の項目はすべてリリース順になっていて。
オリジナル・アルバムも編集盤もブートレグも、全部リリース順に並んでいる。
もちろん編集盤は”Compilation”、ブートは”Bootleg”とクレジットされているが。
しかし『X IN SEARCH OF SPACE』(1971年)と『DOREMI FASOL LATIDO』(72年:https://lsdblog.seesaa.net/article/507291220.html)の間に『GREASY TRUCKERS PARTY』と『GLASTONBURY FAYRE』が載っていたりすると、ぶっちゃけオリジナル・アルバムのリリース順がすげえわかりづらい。

ともあれこのディスコグラフィによると、HAWKWINDの最初のブートは、1975年のグラスゴーでのライヴ(の一部)を収録して77年にリリースされた『THE HAWKWIND MIND JOURNEY』というアルバムだそうだ。
へー。
持ってないし見たこともない。

以前このブログで”オリジナル・アルバムなのか編集盤なのか、微妙な1枚”と書いた『OUT AND INTAKE』(1987年:https://lsdblog.seesaa.net/article/503336880.html)は”Ltd. printed inner sleeve.”とだけあり、編集盤だとは書いてない。
一方『SPACE BANDITS』(90年:https://lsdblog.seesaa.net/article/202110article_6.html)と『PALACE SPRINGS』はアルバム・タイトルだけしか載っておらず、説明一切なし。

以前にも書いたが、驚かされるのはこの時点でHAWKWINDのCDが35枚しか載っていないことだ。
いや、フツーのバンドだったら1991年の時点で35枚は十分多いというか多過ぎるとはいえ…完全にCD主流の時代となっていた91年に、あの(?)HAWKWINDのCDが35枚しかなかったんだね。
ただし、この本とセットになっていた『LIVE IN SPACE 1990』はこのディスコグラフィには載っていないので、それを含めると36枚ということになる。
そして当時俺が持っていたHAWKWINDのCDは『THE XENON CODEX』(88年:https://lsdblog.seesaa.net/article/201810article_12.html)、『LEVITATION』と『LIVE 79』のカップリング盤(89年)、編集盤『THE BEST OF & THE REST OF』(90年:https://lsdblog.seesaa.net/article/202104article_4.html)、『SPACE BANDITS』、『PALACE SPRINGS』、そして『LIVE IN SPACE 1990』と、36枚のうちたったの6枚だったはず。
34年後の今では数える気にもなれない(笑)。
(それでも世のマニア諸氏に較べたら微々たるモノだろう)

12月・レミーを偲ぶ(2巡目・その2)

MOTORHEAD OVERNIGHT SANSATION.jpg1996年、MOTORHEADはアルバム『OVERNIGHT SANSATION』(画像)をリリースする。
『ANOTHER PERFECT DAY』(83年)から実に13年ぶりとなる、トリオ編成でのアルバムだった。

『OVERNIGHT SANSATION』に伴うツアーで、MOTORHEADは初めてロシアをツアーする。
いろいろ大変だったのね(苦笑)。

レミー自伝『ホワイト・ライン・フィーヴァー』(https://lsdblog.seesaa.net/article/201607article_1867.html)で、レミーはこの当時について”アルゼンチンとか日本なんかじゃ、それまでよりデカい会場で演れるようになったりもしたよ”と語っている。
そう、『OVERNIGHT SENSATION』に伴うツアーで、MOTORHEADは1997年5月に3年ぶり4度目の来日を果たしたのだった。
日本に限って言えば、MOTORHEADは初来日以来中野サンプラザや川崎CLUB CITTA'などそれなりの規模の会場で演奏してきたワケだが。
俺は当時群馬県前橋市に住んでいた。
ところが関東でのライヴに予定を合わせられず、名古屋ダイアモンドホールまで出かけたのでありました。
もう30年近く前なのか。

1998年には『SNAKEBITE LOVE』、99年には2枚組ライヴ盤『EVERYTHING LOUDER THAN EVERYONE ELSE』と、”プラチナ・トリオ”(?)は順調に活動を続けた。
特に『EVERYTHING LOUDER THAN EVERYONE ELSE』は、黄金トリオ原理主義者(?)をも力ずくでねじ伏せるような強力なアルバムだったと思う。

そして2000年には『WE ARE MOTORHEAD』がリリースされる。
『MARCH OR DIE』(1992年)から8年ぶりとなる、タイトル曲が最後に来るアルバムだった。
そのタイトル曲のイントロを聴いて、えっ、コレ「Stone Dead Forever」じゃねえか、となったのを懐かしく思い出す。
00年5月には3年ぶり5度目の来日。
この時は新宿LIQUID ROOM(もうない)で観た。
で、同時期のロシア・ツアーはまたしても過酷だったそうで…。