サンデーの斜陽

名探偵コナン.jpg「少年サンデー」の発行部数が40万部を下回っているんだとか。
「少年ジャンプ」「少年マガジン」の半分以下…。

TVに映画にとマルチな人気を見せる長寿連載『名探偵コナン』(画像)を看板に、人気作品は今でも幾つもあるはず。
しかし、同様に人気連載を多く抱えていた同じ小学館の「ヤングサンデー」は、休刊になった。
「少年サンデー」も同じこと。
人気連載のコミックスを買ったりアニメを観たりしても、「少年サンデー」本誌は買わないとか立ち読みで済ますとか、そういう層が相当(←早口言葉みたいになってしまった)多いに違いない。
俺自身、『名探偵コナン』以外は読んでないんだけど。
(そもそも少年○○とかいうトシじゃないしな…)

大学生以降は「モーニング」や「アフタヌーン」を熱心に読むようになったが、小学生~高校生にかけては圧倒的に「少年サンデー」、そして「少年チャンピオン」を支持していた。
(小学生の時に初めて買ったコミックスが『ブラックジャック』の1巻)
「少年ジャンプ」の熱心なファンだったことは、ほとんどない。
(今でも基本的に集英社の漫画雑誌は読まない。とはいえ『サーキットの狼』は大ファンだったけど)

俺が10代の頃の「少年サンデー」といえば、『まことちゃん』に『がんばれ元気』に『サバイバル』に『赤いペガサス』に『青春ナックル4』に『炎の転校生』に『ラグナロック・ガイ』に。
もちろん『うる星やつら』と『プロレススーパースター列伝』。
そしてなんといっても田村信『できんボーイ』!
あと『ワンテン探偵局』とか『バスボン特急』とか『売出せ!パンプス』もサンデーだったなあ。
(「少年チャンピオン」は、雑誌そのものより小山田いくのファンだった)

どの雑誌にも各社・各誌の色があるが。
10代の俺には合ってたんだろう、サンデーの色が。
まだ音楽に生活を支配される以前の話。

ともあれ、やっぱり、なくなったりしないでほしいよなあ。


追記:
『青春ナックル4』のほそかわ春は、デビュー作から読んでいた。
90年代までは漫画家をやっていたはず。
『ワンテン探偵局』で検索するとこのブログが一番上に出てくるので(!)最早覚えている人もいないか。
『バスボン特急』の空飛光一も、ほとんど情報がない。
『売出せ!パンプス』のスノウチサトルはいしかわじゅんのアシスタントだったらしい。

(2024.8.3.)

山下ユタカ近況

大人ミカちゃん20141225.jpg「残像のラプソディ」、作画進行中であります。
と言っても、先週山下ユタカに会って話した時点で(会って話すだけで済むはずないんだが…浦和MOTT'S BAR「輪」さん、大変美味しゅうございました)、下描きが3ページとか4ページとか言ってたから、まだまだだけど。
一応4月末が締め切りという話で。
FUNDIYに出資した人は、期待して待ちましょう。
山下ユタカ、プロットには相当の自信持ってるみたいなんで。
少なくとも、『ノイローゼ・ダンシング』でカツローがヒロくんとの友情に殉じた…とか、そんな風に勘違いしている人の期待を300%くらい裏切る物語になっているのは間違いなさそう。

あと、既に毎回チェックしている人も多いと思われますが、元関東連合幹部・工藤明男氏がプロデュースするサイト「R-ZONE」にて、山下ユタカのイラストエッセイ「接触不良!!!」の連載もスタートし。
http://ameblo.jp/kudouakio/theme-10088186958.html
今のところバイクの話題が続いているけど、バイクのネタが尽きたら他にも色々な話を書くつもりでいるらしいんで。
コレも今後楽しみに。

他にも動きはある。
以前ボツになったネームをリニューアルして、作品化出来ないものかというのもアリ。
公式サイト(なんか更新が滞り気味になるらしいが…)のイラストギャラリーで見られる“あまねちゃん”が出てくる話。
そういや「逆頭」は?
どっか拾ってくれるところないんかね。

山下ユタカの作画に関して個人的に懸念していたアレも、俺の予想と完全に同じではなかったものの、とりあえず確認され。
これまた完全ではないものの、是正される方向。
(山下ユタカ、○○で○○だった…)

今月20日には新宿URGAでゲルチュチュのライヴもあり。
ゲルチュチュ以外も凄くいいメンツなんで、行ける人は是非。
(俺は行けるかどうか…)


あ、あと2chにFUNDIY今からでも出資出来ると書いてあるけど、アレ本当だそうです。
「残像のラプソディ」読みたいけど出遅れた、という人はFUNDIYに連絡してみると良いですよ。


追記:
この記事から9年。
「逆頭」が遂に紙媒体(スペリオール)に載ったのが2023年。
山下ユタカの七転八倒はいまだに続いている…。

(2024.7.27.)

【FUNDIY】終わってみれば…

NO IMAGE.pngはい、2月7日23時59分を以て、クラウドファンディングFUNDIYによる山下ユタカ新作支援プロジェクトの募集が終了しました。
116人が出資した109万4千円。
目標額を50万以上上回る結果となった。

山下ユタカよりメッセージも届いております。

「うおおおーーーー!!!今年わE年になるに違いない!
皆さんホンッットにありがとう!!充分過ぎる額が集まりまんたマンガ家に戻れそう…!!しっかし刺激的な2ヶ月でしたメールがなる度ビクゥってなってた(笑)
まずわ…作品あがるのを…震えて待て!(完全に深夜HIGH笑)」

…だそうです(笑)。

金額はともかく、116人という人数を多いと思うか少ないと思うかは、人それぞれだろう。
ともあれはっきりしているのは、その116人だけが山下ユタカ新作「残像のラプソディ」を読むことが出来るということだ。

逆に言うと、「残像のラプソディ」を読めるのは116人しかいない、ということでもある。
「残像のラプソディ」が傑作に仕上がるよう望むのは当然だが、俺としては116人にとどまらない人たちの手に届く“次の一手”も待ちたい。
(月刊エンタメのイラスト、皆様御覧になったでしょうか)

ともあれ「残像のラプソディ」。
そりゃ傑作に仕上がるさ。
何しろあの『ノイローゼ・ダンシング』の続編だっていうんだから。
116人のうち何人がこのブログを見てるか知らないが、とにかく期待して待ちましょう。
出資の募集が終了しただけで、本当の始まりはこれからだ。

それにしても…「残像のラプソディ」36ページのために10万円出した人が二人いるぞ。
な、何者だ…。


(2024.7.19.改訂)

「残像のラプソディ」だけじゃありません

月刊エンタメ.jpgFUNDIYによる山下ユタカ新作クラウドファンディング大作戦も残すところ10日ほどとなり。
ファンの支援の甲斐あって、出資も80万円を超え。
(当然ながら支援の額が増えるほど山下ユタカの実入りも増えるので、まだの人いましたら是非ヨロシクです)

「残像のラプソディ」制作実現、まずは良かった。
山下ユタカからも「いよいよ本編に着手していマウス」というメッセージが届いております。
2月は曲作りとレコーディングのため、ゲルチュチュはライヴ活動を休むとのことだが、「残像のラプソディ」執筆も進行するであろうことは間違いない。

先日、山下ユタカに「残像のラプソディ」のキャラ設定表の一部を見せてもらった。
「お~カツローが(以下略)」
「おお~キンちゃんが(以下略)」
公式サイトを通じてFUNDIYからのオファーを受けた時点で、(FUNDIYでのコメントにもある通り)山下ユタカには『ノイローゼ・ダンシング』の続編など考えも付かなかったという。
しかし『ノイローゼ・ダンシング』が山下ユタカの藤沢ヤンキー少年時代をある程度反映したように、その後17年の山下ユタカの人生経験が反映したプロットが出来上がった。
誰の何が変わって、誰の何が変わっていないのか。
32歳になったカツローやヒロくんの狂想曲を、楽しみに待つとしよう。

とはいえ、オンデマンドでの出版となる「残像のラプソディ」は、出資者しか読めません。
更にその次が欲しいところ。
とりあえず明日・30日発売の「月刊エンタメ」に、山下ユタカのイラストが掲載されるとのこと。
えっ、月刊エンタメって、アイドル雑誌じゃないの?
…と思った俺やそこのアナタは、明日本屋に行かないとだ。

他にもイラストの仕事が入ってきてるそうなので、そのへんはこのブログを毎日チェックして関係ない音楽の話を読まされるよりも、公式サイトを毎日チェックした方が良いかも。
この調子で読み切りの仕事とか増えるとイイね。
「銀貨鉄道途中下車」(https://lsdblog.seesaa.net/article/201607article_1283.html)も面白かったしな。
山下ユタカが請負仕事で描く“愚にもつかない漫画”(?)なんてのも、俺は読んでみたいと思うのです。
(絶対面白いと思う)


(2024.7.17.改訂)

【FUNDIY】まだだ、まだ終わらんよ

NO IMAGE.pngこの6日にめでたく目標額達成となった山下ユタカのクラウドファンディングによる新作制作資金調達プロジェクトですが。
まだ終わってません。
2月7日までは引き続き支援(出資)募集中であります。

現時点で目標額を大きく超え、71万7千円。
多いに越したことはない。
まだの人は、これからでも是非出資されたし…山下ユタカの新作読めるから。
俺の予想通り、出資者への特典(お返し)が追加された。
まあ、5万円と10万円出した人が対象だから、俺とか関係ないけど。

あと、クレジットカードでの支払いというのがけっこう厄介だったな。
出資した人でもそう思った人は多かったんじゃないだろうか。
それと、クレジットカード払いであるが故に二の足踏んでる人とかいないか。

実際のところ、振り込みも対応してくれます。
FUNDIY(https://fundiy.jp/project/0R158YHInOxuHlTI)の問い合わせフォーム(画面下の方の「お問い合わせ」っていうところ)から問い合わせると良いらしい。

本当は、出資額をあとから追加出来るともっと良いと思うのだけど。
なけなしのお金を突っ込んだ…と思っても、その後もうちょっと余裕が出来た人なんかもいるかも知れないし。
まあどうしてもそういうシステムになっていないというなら、仕方ないが。

プロジェクト終了までに幾ら集まるのかは知らないが。
ともあれ少なくとも山下ユタカ新作「残像のラプソディ」が読めるようになることだけは確定している。
出資した人は、期待して待ちましょう。
少なくとも、もう枕を高くして眠れるしな(笑)。
山下ユタカは、既に「残像のラプソディ」制作に着手しているという。


(2024.7.16.改訂)

FUNDIY目標額達成

NO IMAGE.pngはい、ここを見るまでもなく、賢明なる山下ユタカファン諸兄は既に御存知のこととと思いますが、クラウドファンディング“FUNDIY”による山下ユタカ新作へのプロジェクトは無事に目標額を達成。
支援(出資)した人はコレで間違いなく新作「残像のラプソディ」を読めるワケです。
金額が90%に達したあたりで山下ユタカの挙動が上の空となり、なんかメールの返信がとんちんかんだったりしたけど(笑)、今頃は平常心に戻り、「残像のラプソディ」制作に入っている、はず。

2月7日の支援募集終了までまだ丸1ヵ月近くあり、それまではまだ新たな出資が可能。
もちろん集まった総額が多ければ多いほど、山下ユタカに渡る金額も大きくなるはずだし。
特典が追加されたりもするんだろうか。
ともあれ「残像のラプソディ」はいわゆるオンデマンド形式で、出資した人しか読めないのだから、読みたいという人はこれからでも出資をお勧めいたします。

それにしても。
結果としてみれば期間の半分で目標額を達成して、良かったねとなるワケだが。
考えてみると…例えば公式サイトのツイッターのフォロワーが120人余り。
目標額が60万円。
一人が5000円ずつ出しただけで、あっという間に達成、という計算だけど。
実際には達成の時点での出資者(サポーター)は約60人。
公式ツイッターのフォロワー(少なくとも、間違いなく山下ユタカのファンのはず)だけに限っても、半分は出資せずに“見”に留まっていたということで。
世の中、簡単じゃないんだねえ、ということで…。

ともあれ。
あとは「残像のラプソディ」を楽しみに待とう。
大人になったカツローが、中学生の時のままイノセント(=バカ)のままであるはずもなく。
キンちゃんあたりはひょっとして『ラチェット・シティ』のヒロセの手下みたいな「地元でエバって生きてけりゃそれで満足なんだよ」くらいのメンタリティで30代になってたりするのかな、とか。
ヒロくん、まともな社会生活が送れる体になってんのかなあとか。
何にせよ、多分極上の苦さが味わえる作品に仕上がるのでは、と俺は勝手に予想しています。


(2024.7.15.改訂)

山下ユタカ近況

ノイローゼダンシング.jpg『ノイローゼ・ダンシング』の続編となる「残像のラプソディ」制作に向けて、12月9日にFUNDIY(https://fundiy.jp/project/0R158YHInOxuHlTI)にてクラウドファンディングによる資金集めが開始されてから2週間余り。
初日に20万円余りが集まり、以後数日は伸びが鈍かったものの、25日現在46万1千円が寄せられている。
目標額は60万円。
残り13万9千円。

拠出出来る金額には1000円~10万円まであり。
とりあえず、少なくとも5000円出資すれば、「残像のラプソディ」を紙の本で読むことが出来る。
しかし、それも目標額が達成出来ればのことだ。
今日までに目標額の4分の3以上が集まっているが、金額の多寡に関わらず、もし少しでも目標額に達しなければ、すべては水の泡。
既に出資している人は、追加が出来ない仕組み。
(俺ももう済ませてしまった)

『ノイローゼ・ダンシング』の続編を読みたい、そのためなら金を出せる…という山下ユタカのファンが、50人前後ということはないはず。
成り行きを見ている人、二の足を踏んでいる人…が、少なからず存在するのではと思う。
そして、クラウドファンディングの一件を知らないかつてのファンも、多分。

『ノイローゼ・ダンシング』から17年。
山下ユタカの手元には、完成原稿になる日を待っているネームが何本もあり、頭の中にはネームにすらなっていない構想がまだまだある。
「逆頭-REVERSE HEAD-」のネームを公式サイト(https://fundiy.jp/project/0R158YHInOxuHlTI)で見た人も多いだろう。
「MMM」(仮題)の設定は「銀貨鉄道途中下車」(https://lsdblog.seesaa.net/article/201607article_1283.html)に流用されてしまったものの、いまだネームすら存在しない大作『A』(仮題)の構想は、何年も前から山下ユタカの頭の中にある。
それらをはじめ、山下ユタカの作品をこれからも読み続けたい…と願うファンの数はもっと多いと思っているのだが。

山下ユタカは、そろそろ「残像のラプソディ」のネームにかかろうとしている。
しかしそれも今回のクラウドファンディングがモノになって初めて世に出るのだ。
ファンの更なる支援に期待。


ちなみに『ノイローゼ・ダンシング』のヒロイン・ミカの17年後は、○○になっているという設定。
今度ばかりは、出版社も編集長も関係なし。
大人のミカがページの中で動いて話す、それを実現させるのはファンの支援がすべてなのであります。


追記:
その後『MMM』がまったく違う設定で作品化されたのには驚いたが。
それも中断してしまった。

(2024.7.8.)

山下ユタカ近況

ノイローゼダンシング.jpg12月に入って、いよいよ諸々動き出しました、山下ユタカ周辺。

まず5日、『ヤンキーマンガガイドブック』が発売されている。
山下ユタカのインタヴューが載ってます。
“ファンタジーとしての”数多のヤンキー漫画とはまるっきり次元を異にする、山下ユタカならではのリアル、その源泉が印象的な発言の数々によって知れる。
以前このブログに載せたインタヴューの内容とカブる部分もあるが、「ヤンキーに友情・努力・勝利はない」なんて“名言”もアリ。
描き下ろしのイラストも必見。

『ヤンキーマンガガイドブック』の発売直後、公式サイトでは山下ユタカの新作(になるはず)「逆頭(サカタマ)-REVERSE HEAD-」のネームが公開されている。
http://yamashitayutaka.com/
…を御覧あれ。
2年前ヤングキングに掲載された「DISTORTIONZ」の後日談ならぬ前日談、いうなれば「DISTORTIONZ エピソード1」みたいな。
ヒロイン・タカコは、もちろん『ラチェット・シティ』の主人公・サキトのお姉ちゃんだ。
ペン入れされた完成原稿を、是非読みたいモノです。


そして何より注目なのは、予定より1日遅れの9日に発表されたクラウドファンディングのニュースだろう。
詳細はアートクラウドファンディング「FUNDIY」(https://fundiy.jp/project/0R158YHInOxuHlTI)を御参照あれ。
(既に見た人や、出資した人も多いと思うが。いや、出資した人はそんなに多くないか)
『ノイローゼ・ダンシング』の17年後を描いた続編…が読めるかどうか。
今回ばかりは編集部だの編集長だのの判断を通さず、ファンの直接的な支援(つまり出資)によって事態が左右される。
目標金額60万円。
発表から2日が経過した今、集まったのは22万8千円。
残り37万2千円。

支援(出資)額は1000円から100000円まで。
少なくとも、5000円出資すれば完成した本がもらえるという。
100000円出した人は山下ユタカとの作品完成打ち上げパーティー。
(既に一人、100000円出している!)
「○○に載らないかなあ」とか「××なら載せてくれるんじゃないか」とかいうレベルではなく、ファン自身が金銭的な支援を果たせば新作が出る。
しかもそれが『ノイローゼ・ダンシング』の続編だというんだから…。
『ラチェット・シティ』に満足行かなかった人も、期待出来るはず、と思う。


山下ユタカ本人からもメッセージが届いております。

「この企画がポシャるとまた現場かぁ…そんなの絶対イヤ!!―の山下ユタカです初めまして(でEのかな?) 現在クラウド用のネームわまだ出来ていませんがプロットならとっくに出来ていてアタマの中でどんどん深化していってます 手前味噌ですがコレかなり面白い…と勝手に手応え感じていますよ 是非世に出したいので皆さまどうかお力添えを… よしなに!」


FUNDIYの募集期間は2ヵ月。
ファンの力で、山下ユタカに新作描く機会を!


(2024.7.3.改訂)

山下ユタカ近況

ノイローゼダンシング.jpg状況がまた動き出しております、山下ユタカ周辺。

既に公式サイトでアナウンスされたとおり、ネットもやってない山下ユタカがなんとクラウドファンディングで制作資金集め、というとんでもない(?)話が飛び出した。
正式な諸々は12月8日(月)に FUNDIY-アートクラウドファンディング-(fundiy.jp)で発表されるとのこと。
クラウドファンディングについてはこのブログでもコメントされてきたことだが…まさか本当にそうなるとは。

で、目標額が達成された暁に作品化されるのが…なんと『ノイローゼ・ダンシング』の続編だというからまた驚きだ。
基本的に過去を振り返らない山下ユタカ(『ガガガガ』のゲラも連載終了と共に周囲の友人たちにくれてやってたぐらいだから)が、20年近く前の作品の続きを描くことに対しどのように思っているかは、想像するしかないが。
それはともかく、『ノイローゼ・ダンシング』の続編…多くの山下ユタカファンが渇望しているモノのひとつなのは間違いないだろう。
期待と想像は膨らむ一方だ。
(俺もネームはまだ見ていない)

動きはそれだけじゃない。
まだ発表出来るレベルではないものの…他にもいろいろある。
とりあえず、12月5日発売の『ヤンキーマンガガイドブック』は一般書店だけでなくDISK UNIONでも販売されるとのことで。
ユニオンといえば特典が付きモノ。
Amazonじゃなくてユニオンで買うべきか?

山下ユタカ本人のコメントによると「そして現在別件のネーム制作&アタマから湯気出し中」ということだが、本人だけじゃなく周囲も動いている。
一部からは山下に対し、バンドをやめて漫画に本腰を入れろという声も出たとか…。
そりゃ無理な話だと思うけどね…ともあれ大工を辞めてしまった山下が、再び漫画で食えるか野垂れ死ぬかというくらいの勝負に出ていて、多くの人がそれを支えようとしている、というのは間違いない。

そして、いよいよファンの直接的な支えが必要となるクラウドファンディングだ。
アンケート葉書を出すとかいうレベルの話じゃない。
「山下ユタカが紙で読めるなら○万出せる」と言ったファンなら、ここが意地の見せどころか。
俺も、食費を(更に)削るか…。


とりあえず、25日(火)は東高円寺二万電圧でゲルチュチュのライヴ。


追記:
イラストの掲載にダメ出しが出たりで、画像削除したりとか、ちょっと直してます。
関係各位にお詫び申し上げます。

(2014.11.28.)


追記2:
その後山下ユタカが本当にバンドをやらなくなってしまうとは、この時点では想像もしなかった。

(2024.7.1.)

山下ユタカ近況

RATCHET CITY.jpg『ラチェット・シティ』の単行本が発売されてから半年余り。
連載中、人気は上がらなかったらしい。
(実質打ち切り。しかしまあ、よくまとめたと思う)
そして単行本、売れなかったらしい。

アンケート毎月出してたんだけどなー。
単行本も買ったんだけどなー。

単行本発売から半年余りということは、山下ユタカの作品が雑誌などに登場しなくなってから半年余りということでもある。
高円寺でのトークライヴでファンの前に姿を現してからでも、既に4ヵ月余り。
俺自身、もう1ヵ月半会っていない。

しかし、山下ユタカはまだあがいてる。
意欲的にネームに取り組んでいるのはもちろんのこと。
彼の作品制作をプッシュしようという周囲の動きもある。
ゲルチュチュのライヴは、今月25日(火)に東高円寺二万電圧、12月3日(水)に新大久保EARTHDOM、12月27日(土)に神楽坂EXPLOSIONで。
(ライヴについては、公式サイトでは大抵直前まで告知されないので、ゲルチュチュのHP参照のこと)
イラスト仕事に関しては公式サイトを参照あれ。
(キリが随分かわいくなってるなあ)

そして、山下ユタカのインタヴューをフィーチュアした『ヤンキーマンガガイドブック』が12月5日(金)に発売されることは、既に御存知のファンも多いだろう。
絶賛予約受付中。


山下ユタカよりコメントあり。
「金銭的に大っっ変逼迫しまくっているが型枠でーくわもう行かず背水の陣にてネームに向かう所存」
ファンの皆様は、改めて彼の動向に着目されたし。
(公式ツイッターが山下ユタカの動向をこまめに伝えてくれることを願いつつ)


(2024.6.28.改訂)