たまには健康の話でも・その5

MOTORHEAD ON PAROLE.jpg脂っこいものは太る、というイメージがあるが。
先日書いた通り、糖質≒炭水化物を摂り過ぎるとそれらが分解されて内臓脂肪になるワケで。
腹に脂肪が付くのは脂質を摂ったせいではない。

脂質はタンパク質、糖質と並ぶ”三大栄養素”のひとつで、細胞膜などの材料になっている。
カロリーは確かに高いものの、余分に摂ってもほとんど排出されてしまうという。
逆に、実は本当に必要なだけたくさん摂るのが難しいのが脂質。

今日、手羽先の揚げたやつをたくさんいただいて。
喜んで食ったのだが。
いや~…もたれる。
トシをとると、ホントに脂っこいモノ受け付けなくなるね…。
↑つまり、脂質って(特に高齢になればなるほど)それだけ十分に摂取しにくいモノなんですわ。

逆に、肉をガッツリ食ったり、高齢になっても脂質をたくさん摂っている人の方が、実は長生きするらしい。
(90歳過ぎても何かとステーキ食っていた瀬戸内寂聴…)
俺はタンパク質は意識して出来るだけ多く摂るように心がけているんだけど(それでも全然足りない)、油脂は正直、いかんともしがたいと思っていたりする。

ちなみに脂質をしっかり摂ろうと思ったら、なんと言っても肉と魚。
(いや、それがめったに買えんのだよ…)
あとはやっぱりオリーヴオイルか。
(人間が口に入れる油脂の中で一番体にイイとも言われていますね。ところがそれもずっと買えてない。高価いんだもん)
意外なところではナッツ類も、脂質をたっぷり含んでいるという。

で、オリーヴオイルが体に良いと絶賛されている一方で、油脂の中でも特に体に悪いと言われているのが…このブログを御覧の皆様も聞いたことある人多いと思うんだけど、植物油を原料として合成された”トランス脂肪酸”を含むマーガリン。
健康な食生活について書かれた本を読むと、マーガリンはすぐやめて、グラスフェッドバター(配合飼料などでなく、牧草だけをエサとしている乳牛の乳から作られたバター)に切り替えろ、とか書いてある。
そんなもん近所のスーパーにないし、あったって幾らするんだよ?
貧乏人は健康から遠ざかるわねえ…。

個人的には小学4年生ぐらいからずーっと、朝食はパンにマーガリンとジャム。
とりあえずそれで大病もせずに今まで生きてるんだから、これからも多分死ぬまでマーガリンで行きますよ…。
(トランス脂肪酸は心筋梗塞のリスクを高めるらしいけど)

俺が子供の頃、母親(来月80歳だがまだ仕事してる)は、バターは動物性で体に悪く、マーガリンは植物性で体に良い…と言っていた。
同じように聞かされていた人は少なくないのでは。

…で、よく思い出してみると、うちは確か小学3年生までは朝食がご飯やら塩辛やら梅干しやらの和食だったのに、4年生からパン食に切り替わったはず。
それはその頃から母親が本格的に働き出したからではなかったかと思う。
(パン食なら朝から米を炊いたりする必要もなく、食パンとマーガリンとジャムを用意しておけば子供が自分で食える)
なんでかというと親父の稼ぎが悪くて貧乏だったから、ということになるのではと。
ぜーんぶ貧乏がイカンのじゃ…。
(健康の話からどんどん離れていく)


とかいう話をしながら今は、健康にはまったく無頓着だったであろうに70歳まで生きたレミー…の率いたMOTORHEADを聴いている。


…そしてこのブログ、今日現在Seesaaブログの音楽部門で3位、総合で74位。
さ、3位?
Seesaaには音楽・ポッドキャスト系だけで50000以上のブログがあるのに…。
(もっとも、その大半はアクティヴじゃないのではと思う)
皆様ありがとうございますありがとうございます…!

たまには健康の話でも・その4

A-BONES.jpg内臓脂肪も炭水化物も人間の体に必要不可欠だけど、内臓脂肪を付け過ぎちゃいかん、炭水化物を摂り過ぎちゃいかん…という話をした。
逆に意識して摂らないといけないのはタンパク質だ。
筋肉をはじめ、人間の体のいろいろなモノはほぼタンパク質で出来ている。
しかし先日も書いた通り、貧乏人は食べる物が炭水化物中心になりがちで、タンパク質はなかなか摂れない。

成分が細かく書いてあるような食べ物を買うと、その内訳をじっと見てしまう。
例えばコロッケパンとかは、大体タンパク質が6~7g。
1日に必要なタンパク質の目安は、体重1kgあたり0.9~1gという。
俺は今日現在体重が66kg(一時期62.5kgだったが、楽陽食品の赤箱のシュウマイを毎日のように食って太った)だから、1日に59.4~66gのタンパク質が必要ということになる。
コロッケパンだったら1日に9~10個食わなければならない計算だ。
いや…それだと炭水化物を摂り過ぎる。
肉を…肉を食わなければ。

しかし、肉の中でタンパク質が占める割合は約25%。
俺が59.4~66gのタンパク質を肉から得ようと思ったら、1日に237.6~264gの肉を食わなければならんワケだ。
それってほとんど不可能だよ、俺みたいな貧乏人には…。

最近は豆腐とか油揚げとかをよく食べるようにしている。
大豆が原料の食品は、「肉か!」と思うぐらいタンパク質が多いから。
(まあ赤箱のシュウマイもよく食ってるが)

タンパク質の摂り過ぎは、それを処理する腎臓に大きな負担がかかり、腎臓病になる危険があるのだが。
上述の通りタンパク質はなかなか十分に摂れないモノなので、普通の食生活をしていればタンパク質が過多ということはそう滅多にない。
(プロテイン飲みまくってるボディビルダーとかはけっこうヤバい)
ともあれ今日も赤箱のシュウマイを食った。


とか言って、今はどう見ても不健康そうなおっさんがジャケットに写ってるTHE A-BONESを聴いてるんだけどね。

たまには健康の話でも・その3

ROB TYNER.jpg先日も書いた通り、糖質≒炭水化物は必要不可欠な栄養素。
最近も某社から”炭水化物は摂り方が大事、悪者扱いしてはいけない”みたいな趣旨の本が出たが、そりゃ当然だ。
確かに摂り方が大事。
何より摂り過ぎは致命的。

何が悪いって、やっぱりジュース類かもなあ。
缶コーヒーでもスポーツドリンクでも、糖分けっこう多いから。
スポーツドリンクも野菜ジュースも、飲み過ぎは血糖値を乱高下させる原因になるから、要注意。
あと、そばとかも”さっぱり”なイメージがあるけど、結局糖質だからなー。

脳には炭水化物由来のブドウ糖が絶対に必要なんだけど、人間が農耕で炭水化物を安定して摂れるようになったのは、実はけっこう最近。
そのため人間は炭水化物を求めるように出来ているとか、他の栄養素と違って炭水化物だけは中性脂肪に変えてでも蓄えようとするように出来ているとかいう。
でも今は米でもパンでも麺類でも、炭水化物は基本的に摂り邦題なんだよな。

あと寝ないとダメみたいです。
俺は睡眠時間が5時間以下とかの時期が凄く長かったんだけど、その頃は太ってた。
今はどんなに仕事が忙しくても極力8時間以上寝るようにしている。
睡眠時間が少ないと、満腹中枢を刺激して食欲を抑制するホルモン”レプチン”の分泌量が減って、食べ過ぎになりやすくなるんですって。
(いや、俺の場合は貧乏も関係してるんだけどね)

糖質制限はリバウンドしやすいとか、弊害もいろいろ言われているけど、個人的には現代人は糖質摂り過ぎだと思っている。
ただ、繰り返し言っている通り、糖質は絶対必要。
減らし過ぎるのも良くない。
糖質を減らし過ぎると、貧血とか免疫力の低下とかもあるんだとか。
何事もほどほどですね。


そういう俺は最近一生懸命食べて、一時期62.5kgまで落ちた体重を65kgまで増やした。
BMIは19.8。
まだまだ全然標準。
(18.5を切ったら痩せ過ぎ、25を超えたら肥満)


とか言って、今は心臓発作で早死にしたロブ・タイナーを聴いてるんだけどね。

たまには健康の話でも・その2

GG ALLIN★.jpg今日現在の体重が63.5kg。
(ここ数年では一番軽い)

BMI(Body Mass Index:体重÷身長の2乗)は、63.5÷(1.81)²で、19.4。
BMIの標準は18.5~25なので、痩せ過ぎというワケでもないが。
しかしアメリカ疾病対策予防センターによれば、一番長生きするのはBMI25~30、つまりちょっと小太りの人なのだという。
すると俺はあんまり長生き出来ないということに…。
いや、まあ、別にそんなに長生きもしたくないんだけどさ。

ただ、長生きでもそうでなくても、不健康で何処か痛いとか具合が悪いとかを抱えて生きるのは御免だ…というのは、俺じゃなくても誰でも思うだろう。
ちなみに2023年の時点で、日本人男性の平均寿命は80.09歳。
しかし”健康寿命”はそこからマイナス11歳だという。
つまり69歳からは何処かが慢性的に悪かったり、下手すりゃ要介護とか寝たきりとかになる可能性が高いというワケだ。

先日も書いた通り、体脂肪・内臓脂肪は絶対に必要。
しかし多過ぎるとろくなことがない。
高血圧、心疾患、糖尿病、肩こり、腰痛、便秘、頻尿etc.
内臓脂肪の付き過ぎは、これらすべての原因になったり、悪化させたりするという。
確かに…俺は昔から慢性的に腰が良くないんだけど、太っていた頃より今の方がかなりましになっている。
あと、内臓脂肪が多過ぎると認知症リスクも高くなるんですってよ。
脂肪肝も、酒の飲み過ぎより糖質過多による肥満から来るのの方が多いんだそうで。

うん、やっぱり健康大事ですね。


とか言って、今はドラッグで早死にしたGGアリンを聴いてるんだけどね。


追記:
なんと先月に続き、8月も31日休みなくブログを書いた。
6月末から65日連続。
多分この15年でも最長記録だろう。
(来月からまた忙しくなる予定なのでこの先はわからない)

たまには健康の話でも

KLAUS NOMI★.jpg多分12年ぶりに、健康診断に行ってきた。
空白期の間に、身長が2cmも縮んでいたことが判明。
長いこと身長183cmと言い続けてきましたが、181cmに訂正します。
体重は64kg。
183cmが181cmになっても、やっぱり平均体重より相当軽い。

思えばこのブログを始めた頃、俺の体重は80kg前後だった。
更にその4年ほど前は人生で一番太っていて、一時89kgあった。
それが一時期59kgまで痩せて。
一生懸命体重戻して、昨年の今頃は70kgあったのだが。
今は64kg…写真を見ると単に痩せたというよりも枯れたという感じが。

再び体重減少に転じた原因は、大体わかっている。
毎朝、一斤6枚切りの食パンを2枚ずつ、3日で食べていたのが、しばらく前から8枚切りのを4日で食べるようになった、というのがひとつ。
もうひとつは、家では基本的にビールや発泡酒を飲まなくなったこと(外では飲んでいるが)。
他にも幾つかあるんだけど、つまるところ糖質(≒炭水化物)の摂取量が減ったのだ。
(一方で、極力意識してタンパク質を摂るようにしている)

別に糖質制限で体質改善、とかじゃなくて、元々は貧乏が原因(苦笑)。
ともあれ、体脂肪は目に見えて減少した。
標準体重を割ってからもう12年経つのだが、痩せてる割にあちこち脂肪が付いていて、「なんかやだな」と思っていたんだけど。

そう、貧乏人は変な太り方をしやすい。
肉とかをあまり食べられなくて、炭水化物主体の食生活になりがちだから。
脳のエネルギーになるのは炭水化物由来のブドウ糖だけだから、炭水化物は体に絶対必要な栄養素なのだが、消費し切れないブドウ糖は中性脂肪に変化して体に蓄積する。
体質とかにもよるけど、全体的には太って見えないのに腹だけポコンと出てる老人とか、いるよね。

ただ、内臓脂肪は体内で臓器の位置を保ったり、衝撃から保護したり、各種の身体機能を調節したりという大切な機能があり、なければイイというモノでもない。
何かあった時にはすぐにエネルギーに変換され、いざという時の蓄積でもある。

その点、俺はちょっと痩せ過ぎている。
実際、最近の俺は”蓄積”がない感覚をよく実感していて。
空腹時にすぐヘロヘロになるのとかもそうだ。
あと、脂肪の大事な役割は、保温。
痩せてからもう、寒さに弱くて。


体脂肪率が異様なまでに低いボディビルダーが、筋肉ムキムキなのに栄養失調みたいな状態で急死、なんてニュースをたまに見かける。
何ごとも過ぎたるは及ばざるがごとしですね。
ともあれ健康は大事。


とか言って、今はAIDSで早死にしたクラウス・ノミを聴いてるんだけどね。


(2024.8.28.改訂)